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鳥取と桜 鉄道の旅 その2:境線編 [旅・散歩-山陰]

(2021年3月末)東京駅から乗車した、
寝台特急「サンライズ出雲」で、
米子駅まで移動して、
乗換になります。

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「よにゃーご」駅だそうです(汗)

「サンライズ出雲」を見送ったあと、
乗車予定の列車の発車時間まで、
40分ほど余裕があるので、
ホームでぶらぶらと列車を見物します。

米子駅は、
JR山陰本線境線が乗り入れてますが、
JR伯備線からの直通列車もあって、
電車や気動車など、
多くの種類の列車が見られます。

食パン電車115系電車改造)です。

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個人的にはラスクに見えますが(笑)

特急「やくも」381系電車)です。

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2022年から置き換えが始まるようなので、
もう一度ぐらいは乗車したいです。

その他に様々な列車を見かけましたが、
また別の記事にします。

乗車予定の列車に乗車するため、
JR境線のホームへ移動します。

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JR境線といえば、
水木しげる先生の漫画作品、
「ゲゲゲの鬼太郎」です。

階段によって、
「ねずみ男」や「鬼太郎」など、
妖怪のイラストがあるので、
探してみるのも面白いですね。

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JR境線のホーム(0番線)に行くと、
「ねずみ男」と大きな「一反もめん」
が迎えてくれます。

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JR境線の各駅には、
それぞれ妖怪の名前が付いていて、
米子駅は「ねずみ男駅」になってます。

ホームには妖怪オブジェがあって、
列車の待ち時間も楽しめます。

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ベンチにも妖怪がいますね。

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乗車する列車は、
キハ47形気動車の2両編成で、
妖怪のイラストが描かれてます。

このラッピング列車は、
進行方向先頭の境港駅方面側は、
「こなきじじい列車」です。

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米子駅側は「砂かけばばあ列車」です。

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「こなきじじい列車」に乗車します。

シートには、
妖怪たちが描かれてます。

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このときは乗客は少なかったので、
ボックス席へ座ります。

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シートの前を見ると、
「こなきじじいじゃ!」って感じです(笑)

天井もド派手ですね。

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米子駅9:44発車、
境港駅へ向かいます。

途中、
米子空港駅に到着する前には、
展示されている飛行機(C-1YS-11P
が見えます。

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各駅の駅名表示は、
妖怪になってますので、
探してみるのもいいですね。

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終点の境港駅10:25到着します。

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境港駅は「鬼太郎駅」になってます。

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改札へ行くと、
妖怪が出迎えてくれます。

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駅舎の真ん前には、
「水木しげる先生 執筆中」
の像があります。

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駅舎のすぐ隣りにある、
「みなとさかい交流館」には、
巨大な妖怪壁画があります。

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列車も駅も建物も、
妖怪で徹底してますね。

乗車してきた列車を眺めてみます。

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妖怪イラストが綺麗ですね。

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他のラッピング列車も見てみたいです。


JR境線は初めての乗車でしたが、
思っていたよりも、
「ゲゲゲの鬼太郎」に徹底していて、
イラストもきれいで凝っていて、
楽しい列車の旅ができました!

このあとは、
境港の街「水木しげるロード」
を歩きます。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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