初めての九州 鉄道の旅 その13:指宿のたまて箱編 [旅・散歩-九州]
指宿では時間の都合もあって、
温泉街へは行けませんでしたが、
このときは9月で暑かったので、
温泉に入るにはちょっと(汗)
ということで、
また次回のお楽しみにします。
指宿の街を歩いたあと、
JR指宿枕崎線の指宿駅へ戻って、
今では貴重な国鉄型車両の、
キハ47形気動車を見物します。
しばらくすると、
このあと乗車予定の列車が、
到着します。
この列車は、
特急「指宿のたまて箱1号」で、
指宿駅で折り返して、
特急「指宿のたまて箱2号」
となります。
左右で白と黒に塗り分けられた、
異色なデザインの車両で、
まずは黒側を見物します。
白側を見物します。
上から見ても、
塗り分けられているという、
拘りぶりはJR九州さん、
隙がありませんね!
折り返しの準備が終わって、
いよいよ乗車です。
「たまて箱」をイメージして、
煙にみたてたミストが、
ドア上部から噴出するらしいですが、
出てないですね(汗)
「ちっちゃいことは気にするな」
って、有名な教訓がありますので、
気にせず乗車します(笑)
海側がカウンター席、
山側が2列席となってる、
2号車に乗車します。
(鹿児島中央駅での撮影です)
指定された席は、
カウンター席になります。
(鹿児島中央駅での撮影です)
2号車には、自由に座れる、
ソファー席もあります。
9月3連休の最終日とあって、
車内は混みあっていて、
自分の座席の両脇や通路には、
キャリーバッグ、スーツケース、
が置かれて身動きとれません(汗)
指宿駅10:56発車、
鹿児島湾の風景が続きます。
お昼ご飯もできなかったし、
駅弁も売ってなかったので、
車内で販売している、
「いぶたまスイーツ」720円(税込)
と、焼酎「さつま白波」
をいただきます。
「いぶたまスイーツ」は、
指宿産のそら豆クッキーと
知覧茶のサブレの詰め合わせで、
現地の特産品に拘ってます。
そして、この九州の旅で覚えた、
焼酎にかっぷりハマります(笑)
街中に入ると、、
大きく桜島が見えます。
特急「指宿のたまて箱」は、
指宿駅-鹿児島中央駅間、
約50分の運行であっという間です。
鹿児島中央駅11:48到着、
「たまて箱」の煙にみたてた、
ミスト体験しました(笑)
短い乗車時間でしたが、
「指宿のたまて箱」
体験できてよかったです。
さて、
「指宿のたまて箱」で、
オリジナルストラップ
を購入しました。
この前日に乗車した、
特急「海幸山幸」でも、
オリジナルストラップ
を購入したのですが、
何か勘違いしていて、
同じものが5つになりました(汗)
鹿児島中央駅で
ちょっとだけ列車の見物をします。
どちらも乗車したいですね。
「指宿のたまて箱」
に乗車できて、
開聞岳の絶景の見物や、
スイーツもいただいて、
JR指宿枕崎線の旅を楽しめました!
今回行けなかった、
志布志駅までの乗車や
指宿の温泉など、
次回のお楽しみもできました。
九州の旅もいよいよ
ラストスパートです!
・・・続く