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夏の島根方面 鉄道の旅 その8:あめつち 前編 [旅・散歩-山陰]

旅の2日目(8月29日)は、
JR山陰本線の列車で、
松江駅から鳥取駅まで移動して、
乗車してみたかった観光列車、
快速「あめつち」へ乗車します。

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紺色を基調としたデザインや装飾が、
鳥取、島根の神々の雰囲気があります。

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車両の側面は、
山陰の山々をイメージした、
デザインとなってます。

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「あめつち」の車両は、
キハ47型気動車を改造したものですが、
元のタラコ色のキハ47型気動車も、
置き換えが近く、貴重ですね。

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鳥取駅のホームも、
「あめつち」仕様で、力が入ってます。

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「あめつち」は8:35ごろ、
鳥取駅構内の待避線から、
京都方面へ一旦移動します。

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そして、8:45ごろに入線します。

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入線してから数分で乗車できます。

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車内へ入ると、
隠岐の黒松智頭杉のパネルや、
安来織出雲織などの
工芸品が飾られてます。

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2名用テーブル席の列と、
4名用テーブル、カウンター席と、
列が分かれ配置されていて、
広々とした客席です。

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座席は全てグリーン席扱いで、
自分の指定席はカウンター席です。

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木のぬくもりがある座席がいいですね。

さて、
「あめつち」の車両は、
キハ47型気動車から改造されて、
室内のデザインは変わってますが、
窓配置がほぼそのままです。

自分の指定された席は、
ちょうど大窓の前ですが・・・

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席によっては、
窓からずれているという、
トリッキーな窓配置です(汗)

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テーブル席も同じくですね(汗)

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だがそれもいい!

「あめつち」特徴の1つとして、
楽しんでいきましょう(笑)

このご時世のためでしょうか、
乗客は10名ほどで閑散としているので、
発車時間まで車内を見物します。

岩井窯の洗面台です。

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洒落てますね、
とりあえず手を洗ってみました(笑)

2号車にある売店です。

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営業自粛しているかと心配でしたが、
無事、営業してましたので、
お酒も、おつまみも、安心です(笑)

9:00ちょうど、
駅員さんに見送られて、
「あめつち」は鳥取駅を発車します。

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こんな時期で乗客が少なくて、
「あめつち」を運行いただいただけでも、
有難くて感謝なのですが、
見送りまでしていただいて、
JR西日本さん、ありがとうございます。

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いよいよ、
念願の「あめつち」の旅の始まりです。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

 


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