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リゾートしらかみの旅 振り返り編 [旅・散歩-東北(北東北)]

5月2日~6日のGW連休のあと、
5月9日~11日は3連休の予定でしたが、
急遽出勤になってしまい、
ブログ更新出来ませんでした(汗)

今年のGWは、
体力回復と、呑んだ暮れて、
終わってしまいました・・・

さて、
今回の記事も外出自粛シリーズで、
2014年4月の青森の旅で、
初めて乗車してから、
2018年4月まで毎年乗車しに行った、
観光列車:快速「リゾートしらかみ」
の振り返りになります。



快速「リゾートしらかみ」は、
JR奥羽本線JR五能線経由
青森駅-秋田駅間を運行していて、
沿線の海岸や白神山地などの風景や、
特産物、文化などを楽しめる列車です。
https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/shirakami.html

個人的に、特に好きな列車は、
青森駅を8:00過ぎに発車する、
「リゾートしらかみ2号」です。

(2017年4月に撮影)
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「リゾートしらかみ」には、
3種類の車両があって、
写真はキハ48形を改造した、
「くまげら編成」です。

車内は、大きな窓で明るくて、
座席は2種類あります。

2列+2列の座席の車両です。

(2017年4月に撮影)
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座席はシートピッチが広くて、
ゆったり旅を楽しめます。

(2015年5月に撮影)
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この他に、
半個室になっている、
ボックス席の車両があります。

(2015年5月に撮影)
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半個室も、運賃と、
指定席料金530円(2020年5月時点)
で乗車できるのが嬉しいですね。

(2015年5月に撮影)
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展望スペースや
イベントスペースもあります。

(2017年4月に撮影)
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青森駅を発車した、
「リゾートしらかみ」は、
JR奥羽本線の弘前駅で折り返し、
進行方向が変わって、
川部駅で再び進行方向が戻って、
JR五能線に入ります。

JR五能線の五所川原駅では、
津軽鉄道へ乗り換えることができます。

(2017年4月に撮影)
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五所川原駅を発車すると、
津軽三味線の生演奏が始まります。

(2017年4月に撮影)
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迫力ある演奏を感じたり、
一緒に歌ったり、楽しい時間です。

20分ほどの生演奏が終わると、
鯵ヶ沢の美しい海が見えてきます。

(2018年4月に撮影)
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エメラルドグリーンの海とは、
まさにここ!という風景が続きます。

「リゾートしらかみ」は、
1日に3往復ありますが、
千畳敷駅に停車する列車は、
千畳敷での散策ができるように、
15分の停車時間があります。
(発車3分前に警笛で知らせてくれます)

(2017年4月に撮影)
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千畳敷の海岸は、
駅前の道路を渡るとすぐにあって、
散策を楽しめるのがいいですね!

(2017年4月に撮影)
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海岸に面している民宿では、
「イカ焼き」を売っていて、
これはおススメです。

(2017年4月に撮影)
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柔らかくて美味しいので、
必ず買ってしまいますが、
車内はイカ臭くなりますので、
覚悟してください(笑)
(買ってる乗客は結構います)

千畳敷駅を発車すると、
美しい海岸が続きます。

(2018年4月に撮影)
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深浦駅では、
上下の「リゾートしらかみ」の、
行き違いも見ることができます。

(2017年4月に撮影)
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このあとも、
日本海の綺麗な景色は続いて、
速度を落として走行したり、
観光案内の車内放送があります。

日本海の絶景を楽しみながらの
呑み鉄も楽しいです(酔)

ウェスパ椿山駅や十二湖駅では、
温泉や、自然の散策など、
下車して観光してみたいです。

青森県から秋田県へ入ってすぐに、
あきた白神駅があります。

(2017年4月に撮影)
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あきた白神駅のすぐ側にある、
「御所の台ふれあいパーク」は、
桜の名所でもあって、
満開のときに歩いてみたいです。

(2017年4月に撮影)
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駅から道路を挟んで、
「八森いさりび温泉ハタハタ館」や
八峰町産直施設の「ぶりこ」があって、
お土産などの買い物ができます。

(2017年4月に撮影)
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地元の特産物のお弁当やおつまみが、
お安く売っていておススメです。

(2016年4月に撮影)
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写真の「あわび釜焼き弁当」は、
565円(2016年4月当時)でした。

能代駅では、
列車の行き違いもありますが・・・

(2015年5月に撮影)
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バスケットボールの名門高校があることから、
ホームにバスケットゴールがあって、
長時間停車する列車のときには、
シュートして成功したら記念品がもらえます。

(2018年4月に撮影)
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東能代駅では進行方向が変わって、
JR五能線から、
再びJR奥羽本線へ入って、
終着駅の秋田駅まで向かいます。

(2018年4月に撮影)
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写真は、
HB-E300系「青池」編成です。

「リゾートしらかみ」は、
「くまげら」編成キハ48形改造)、
「青池」編成HB-E300系)の他に、
2016年7月にリニューアルになった、
「ブナ」編成HB-E300系
があります。

(2018年4月に撮影)
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車両の側面は、
白神山地にある世界最大級の規模の
ブナ林のデザインになってますが、
写真が無いので代わりに、
鉄道模型(Nゲージ)です(汗)

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「ブナ」編成の3号車には、
「ORAHO(おらほ)」カウンターがあって、
お土産やお弁当、おつまみが売ってます。

(2018年4月に撮影)
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カウンター席の雰囲気もいいですね!

(2018年4月に撮影)
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「ORAHO(おらほ)」カウンターがない、
「くまげら」編成「青池」編成は、
2019年3月でワゴンでの車内販売が
無くなってしまいましたが、
地元の方が乗り込んできて、
地元の特産品などを販売する、
「ふれあい販売」は魅力です。

リニューアル前の
「ブナ」編成キハ48形改造)です。

(2016年4月に撮影)
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ディーゼルエンジン音が心地いい、
「くまげら」編成キハ48形改造)も
リニューアルが近いかも?ですので、
今年(2020年)4月下旬に計画していた、
青森への花見の旅で乗車したかったです。

計画は暫定的に8月へ延期してますが、
外出自粛が解除されたなら、
夏の「リゾートしらかみ」
JR五能線での途中下車も
楽しんでみたいです[わーい(嬉しい顔)]

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