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2019年GW 奈良・京都の旅 その3:春日大社編 [旅・散歩-関西]

広い奈良公園での散歩ですが、
東大寺の次は、春日大社へ向かいます。

法華堂(三月堂)から南へ歩くとすぐに、
手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)があります。

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手向山八幡宮は天平勝宝元年(749年)に、
九州豊前国(大分県)宇佐八幡宮から迎えられて、
東大寺守譲のために祀られたとこのことで、
古い歴史があります。

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紅葉の名所だそうで、青紅葉も映えますね。

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(ちょっと朽ちかけている?)古い神楽所もあります。

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中を覗いてみると、壁に古い絵が描かれてますが、
これは、源頼光の鬼(酒呑童子)退治の様子だそうで、
かなり貴重なのかな?

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ここは人も少なくて、殆どの人は素通りでしたが、
絵が消えかけてる感じもあるので、
今のうち見ておかないと勿体ないですね(汗)

さらに南の若草山沿いの道を歩きます。

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見ごろの八重桜もありましたが、普通に鹿もいます(笑)

この通りには旅館やお店が並んでいて、
早めにお昼ごはんにしようかと迷いましたが、
奈良の商店街でお店を探したいので、我慢します(汗)

手向山八幡宮から10分ほど歩くと、
春日大社の境内が見えてきます。

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春日大社には、本社の4柱の神様の他に、
61社もお祀りされているらしいです。

若草山側から境内に入ると、最初にあるのが、
水谷神社(みずやじんじゃ)で、医薬の神様だそうです。

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先に進むと次にあるのが、
一言主神社(ひとことぬしじんじゃ)で、
「一つだけ願いを叶えてくださる」とのことです。

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そのあとの神社は・・・沢山あるので省略します(汗)

四方を回廊で囲まれている御本殿へ入ります。
(人が多いですね・・・)

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御本殿へ入ると、藤の花が見ごろでした。

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中門(ちゅうもん)へ入ります。

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中門から先は御廊(おろう)を歩きます。

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御神木もあって、御本殿にも沢山の神様が祀られてます。

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御廊をぐるっと歩いたあと、
藤浪之屋(ふじなみのや)へ入ります。

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藤浪之屋の中には、平安時代から奉納された燈籠があって、
歴史的、神秘的な空間です。

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見ごろの藤の花もありますが、
神社と藤の花も映えますね!

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御本殿から出て、境内の南側には若宮神社があります。

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この若宮神社を中心に、
人の生涯で遭遇する様々な難所を守護されるという、
若宮十五社があって、もちろん歩きます。

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長くなるので、
途中の神社の様子は省略させていただいて、
最南端にある、最後の紀伊神社まで歩きました(汗)

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春日大社は見どころや神社が多くて、
境内も広くて散歩するにもいいところですね!

沢山の神社の説明はあまり読めてないし、
まだまだ見逃しているところも多いので、
また行ってみたいです。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]

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