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2019年GW 奈良・京都の旅 その2:東大寺編 [旅・散歩-関西]

近鉄奈良駅から、奈良公園名物の鹿を眺めながら歩いて、
東大寺南大門に到着します。

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寄り道(含む:鹿に対応)せずに歩けば、
近鉄奈良駅から20分ぐらいでしょうか。

鎌倉時代の建仁3年(1203年)に再建された南大門ですが、
当時にこんな巨大な建築ができなんて凄いですね!

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南大門を抜けると、もちろん、鹿がいます(笑)

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中門から大仏殿へ向かいます。

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大仏殿が見えてきますが、
巨大な建物で、人がかなり小さく見えます。

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世界最大級の木造建築と言われる大仏殿は、
近くに行くと、さらに巨大さを感じます。

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大仏殿に入って、大仏様を拝観します。

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高さ14.98mだそうですが、大きいですね。

中学校の修学旅行での奈良は、鹿の記憶もなく、
この大仏様だけの記憶しかありませんでしたが、
たぶん、バスで名所ばかり乗りつけていたのでしょうね(汗)

大仏様に向かって、
左側には虚空蔵菩薩 (こくうぞうぼさつ)像、
右側には如意輪観音(にょいりんかんのん)像があります。

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大仏様の後ろには、
廣目天(こうもくてん)像と、
多聞天(たもんてん)像があります。

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詳しくはわかりませんが、
何れも大きな像で、歴史を感じますね。

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大仏様のあとは、大仏殿の東側にある、
鐘楼を見物します。

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吊られている梵鐘は、
天平勝宝4年(752年)に造られたとのことで、
京都にある知恩院方広寺梵鐘とともに、
「日本三大名鐘」と言われてます。

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鐘楼の近くにある俊乗堂(しゅんじょうどう)には、
1,200年代に造られた貴重な像の、
俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)上人坐像
がありますが、年2回しか公開されてないようです。

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大仏殿のさらに東側の小高い丘には、
二月堂(にがつどう)があります。

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寛文7年(1,667年)に焼失して、再建されましたが、
こちらも歴史を感じますね。

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回廊を歩くと、別の時代にいるようです。

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回廊から東大寺・奈良の街が一望できます。

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長い階段を降りていきます。

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二月堂のすぐ南側には、
東大寺最古(天平5年(733年))の建造物とされている、
法華堂(三月堂)があります。

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中学校の修学旅行以来の東大寺でしたが、
記憶に残っていた大仏様も含めて、新鮮に感じました。

大人(おじさん)になって見ると、違うものですね(笑)

このあと、春日大社へ向かいます。・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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