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今年も遅過ぎた夏休みで四国の旅 その14:臥龍山荘編 [旅・散歩-四国]

大洲のレトロな街を歩いたあとは、
河内寅次郎氏が、明治30年頃から築造した別荘の、
臥龍山荘(がりゅうさんそう)を見物します。

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門を入って、狭い石段を登って、
臥龍院(がりゅういん)へ向かいます。

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石垣もいい感じですね。

臥龍院の中の部屋を見物します。

丸窓、濡縁、障子戸、天井板など、
桂離宮様式が取り入れられている、
壱是の間(いっしのま)です。

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霞月の間(かげつのま)です。

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清吹の間(せいすいのま)などもありますが、
前回(2017年11月)も見物したので、
ここでは時間をかけずに、庭園へ向かいます。

臥龍院の玄関を出て、狭い出入口から庭園へ入ります。

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庭園側から臥龍院を眺めます。

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昔からの藁ぶき屋根の建物の形がわかります。

庭園にある、茶室の知止庵(ちしあん)です。

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庭園を歩きます。

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庭園の先へ進むと、今回ここへ来た目的の、
真っ赤な紅葉が見えてきました!

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庭園の一番奥にある、不老庵(ふろうあん)に到着です。

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紅葉との風景が映えますね!

ちょうど、他の見物客がいなかったので、
一人でじっくり見物します。

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不老庵臥龍淵の崖の上に建てられていて、
空中からの肱川(ひじかわ)の眺めが素晴らしいです。

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臥龍淵の紅葉の眺めもいいですね。

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他の見物客が来るまで、すっかりくつろいでしまいました(笑)

係員さんのお話では、
紅葉の見ごろのピークは1週間前とのことでしたが、
充分に紅葉を楽しめました!

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本来は、この1週間前(2018年11月24日)に、
ここに来る予定だったんですが、
仕事の都合で、予定をずらしたんですよね・・・

臥龍山荘を出て、脇の坂道を登ります。

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数分すると、紅葉に囲まれた鳥居があります。

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その先には、
元弘元年(1331年)からの歴史のある大洲神社があります。

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紅葉も見ごろで、またここに来れたことに感謝します。

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大洲の街へは、この急な階段を降りますが、
次の目的地へ向かうので、臥龍山荘からの道へ戻ります。

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紅葉の坂道を歩きます。雰囲気がいいですね。

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肱川沿いを歩いて、不老庵を眺めます。

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肱川越しでの眺めもいいですね!

ピークには少し遅かったですが、
紅葉の臥龍山荘大洲神社が楽しめてよかったです。

このあとは、今回、
大洲で絶対に行きたかった場所へ向かいます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]


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