真岡鐵道の旅 その4:寄り道編 [旅・散歩-関東(北関東)]
真岡鐵道の旅を早めに切り上げて、
JR水戸線下館駅14:59発車の列車へ乗車します。
宇都宮餃子が食べたいのと、ある目的があって、
小山駅でJR東北本線へ乗り換えて宇都宮駅へ向かいます。
しかし!小山駅の次の駅、小金井駅15:27到着すると、
人身事故で停車の車内放送が・・・
運転再開見込みが16:30頃ということなので、
とりあえず駅のホームでぶらぶらします(汗)
5分ほどすると、通過電車の構内放送があったので、
とりあえず眺めていると・・・見たことのない列車が!
JR東日本の軌道・架線・信号の検測をしている、
事業用のE491系電車、East i-Eでした。
こんなところで遭遇するとは思ってもなかったので、
運がいいのか?運が悪い(人身事故)のか?
等価交換の法則みたいな感じでしょうか(笑)
運転再開まで時間も沢山あって、お腹も空いたので、
宇都宮餃子のお店でもないかと、
小金井の街を歩いてみますが・・・
普通に住宅地なので、
駅の近くに見える限りは特にお店もありません(汗)
小金井駅へ戻ります。
列車が発車したのは16:35頃で、
宇都宮駅には17:00過ぎに到着して、
目的の餃子のお店「宇都宮みんみん」へ向かいます。
時間が遅くなってしまったので、すでに結構な行列ができていて、
時間の都合もあるので、別の目的地へ向かいます。
その目的とは・・・
宇都宮駅東公園で静態保存されている電気機関車:EF57 ですが、
近くにライトもなくて真っ暗なので、
カメラの機能と性能をフルに使って、
やっと撮影できた画像になります(汗)
このEF57は、寝台列車の牽引などで、
子供の頃に大好きな電気機関車でしたが実物は見たことがなくて、
唯一ここに保存してあるということで見に行きました。
今回は人身事故で遅くなってしまいましたが、
次回はもっと明るい時に行きたいですね(鬼)
宇都宮駅へ戻ってやっとの食事で、
「宇都宮餃子館」で餃子をいただきます。
健太餃子と肉餃子です。
健太餃子は野菜中心でさっぱりと、
肉餃子は肉の旨味があって楽しめて、
どちらもカリカリもちもちで肉汁がたっぷり美味しいです。
小ぶりな一口サイズなので3品ぐらい食べれる量です。
餃子のあとは、宇都宮駅ビルでお土産など買い出しをして、
宇都宮駅18:20発車のJR東北新幹線「なすの280号」で帰路になります。
餃子の余韻で呑み鉄になります(笑)
少しお腹を休めてから、
「とちぎ霜降高原牛めし」をいただきます。
「とちぎ霜降高原牛めし」ですが、
甘辛の霜降牛肉とごぼうがバランスしてさっぱりと食べれて、
まるごと1個の味付玉子の黄身がやや半熟で美味しかったです!
今回は宇都宮での心残りや、
もっと真岡鐵道の沿線を楽しみたいし、
上野東京ラインで手軽に便利に行けることも分かったので、
また栃木方面の旅は計画したいです