会津花見の旅2016年 その2:喜多方花見編 [旅・散歩-東北(南東北)]
郡山駅からJR磐越西線に乗車して、目的の喜多方駅で下車、
徒歩2~3分ほどの「日中線記念自転車歩行者道」へ行くと、
しだれ桜が満開でした!
この「日中線記念自転車歩行者道」は、
1984年4月1日に廃止になった旧国鉄の日中線跡に、
しだれ桜約1000本が約3kmに植えられてる歩道です。
古い時刻表の路線図です。
(左上)
当時の時刻表です。
会津若松近辺の桜が散り始める頃に見ごろになるので、
今回はちょうどよかったです。
まだ雪を被った山々を背景に桜を楽しめます。
10~15分ほど歩くと、SL(蒸気機関車)が展示してあります。
SL:C11です。
その後ろは昭和電工のディーゼル機関車です。
満開の桜並木で、人が多いです(汗)
ここで昼食に行こうと歩いていると、見ごろの桜が!
愛宕神社の桜も見ごろでした!
まったく想定してない満開と、人も居なかったので得した気分です!
そして、喜多方といえばラーメンなので、こちらで昼食にしました。
もちもち手打ち麺と、豚骨風味のあるやさしいスープ、
柔らかくて食べやすいチャーシューで好みの美味しさなので、
毎回このお店には行きます。
実はラーメンはもう一杯、別のお店にも行く予定でしたが、
お腹一杯になって行けませんでした(汗)
昼食を済ませて、喜多方の街を散歩しながら移動します。
特徴的な外見の喜多方下町郵便局です。
この隣には、酒蔵さん「大和川酒造」があります。
もちろん!立ち寄ります(吞)
見学の説明時間がちょうど良かったので参加しました。
昔の酒造方法やお米などの説明があって興味深かったです。
見学の最後には、お酒がいっぱい並んでいて、
酒飲みにはワクワクする光景です(汗)
古い蔵は、今はイベントスペースになってます。
お酒の説明を受けながら試飲を楽しんだあと、
お土産用と、帰りの呑み鉄用のお酒を買って、
喜多方駅へ戻ります。・・・続く