高知・愛媛の旅 その7:宇和島城編 [旅・散歩-四国]
JR予土線を楽しんで宇和島駅に到着したあとは、
宇和島城へ向かいます。
駅前には、宇和島で一番最初に走った蒸気機関車、
ケ220形(ドイツのコッペル社製)の復元車輌が展示してあります。
駅前の大通りは南国の雰囲気です。
商店街を抜けて、宇和島城まで歩きます。
宇和島駅から徒歩15分ほどで、
桑折(こおり)氏武家長屋門に到着します。
桑折氏武家長屋門から少しすると、
緩やかな坂道と、昔ながらの急な階段に分かれます。
もちろん、急な階段を登ります!
途中、当時の井戸の跡(井戸丸跡)があります。
天守が見えてくると、もうすぐ二之丸です。
二之丸から、段差の大きい階段を上がると本丸です。
桑折氏武家長屋門から10分ほどで本丸に到着です。
宇和島城の天守は、小さいイメージがありますが、
実際に近くで見ると結構立派です!
もちろん、天守の中へ入ります。
模型や鎧などが展示されてます。
現存天守では定番の急な階段を登ります。
天守の最上階です。昔ながらの造りで歴史を感じます。
宇和島の街を見下ろします。いい眺めです!
天守の中を見物したあとに周りを散歩していると、
梅の花が咲いてました。
梅の時期を特に狙ってなかったので、得した気分です。
宇和島城を降りて行きます。
帰りは、緩やかな坂道を歩きます。
途中に城山郷土館があります。
緩やかな坂道は遠回りになりますが、
石垣沿いの散歩や風景を楽しめます。
宇和島城へ行くまでのイメージでは、
天守は小さくて、残っているものも少ないと思ってましたが、
実際に行ってみると見どころも多くて楽しめました!
昼食を求めて商店街へ行きます。・・・続く