SSブログ

初めてのハイレゾ音源:Lining(Jill-Decoy association)聴いてみた [音楽]

ハイレゾ音源とは、
CD規格(44.1kHz/16bit)を超える音楽データで、
High Resolutionの略になります。

PCやDAC(D/Aコンバーター)という環境がありながら、
実は初めてのハイレゾ音源となります(汗)

今回の音源は、
JiLL-Decoy associationのアルバム:Lining(DSD-MTR mix)
で、e-onkyo musicさんからのダウンロードです。

Lining (初回生産分限定特典付き)

Lining (初回生産分限定特典付き)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: U'S MUSIC
  • 発売日: 2012/07/11
  • メディア: CD


サンプリング周波数:96kHz、量子化ビット数:24bit
のデータで・・・難しくてよくわかりませんが、
簡単に言うと、CDの約3.3倍の情報量となります。

ファイル容量はWAV形式で、
CDの約542MBに対して約1,772MB約3.3倍になるので、
ご利用は計画的に!(汗)

再生環境は次の通りです。

 再生ソフト:JRiver Media Center(JRMC)
 http://www.jriver.com/
 ↓
 サウンドカード:ASUS Xonar Phoebus
 http://www.asus.co.jp/Multimedia/Audio_Cards/ROG_Xonar_Phoebus/
 (光デジタル出力)
 ↓
 DAC:ROTEL RDD-06
 http://www.rotel.co.jp/item_list1.html
 ↓
 ヘッドホンアンプ: Sound ValveX/SE
 http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=10028
 ↓
 ヘッドホン:GRADO RS1i
 http://www.h-navi.net/rs1i.php


まず、JRMCを起動して、

hireso1.jpg

いつのも通り再生すると、
次のような出力フォーマットのエラーが表示されます。

hireso2.jpg

「コントロールパネル」-「ハードウェアとサウンド」を開き、
「サウンド」から、
使用してる再生デバイスのプロパティの詳細タブの設定を
ハイレゾ音源に合わせて変更します。

hireso3.jpg

うちの環境の場合は、
デジタル オーディオ(S/PDIF)のプロパティで、
規定の形式を、
「2チャネル、24ビット、96000Hz (スタジオの音質) 」
に変更しました。

※別の作業もしながらの音楽鑑賞のため、
 あえて排他モードにはしてませんし、
 JRMCの出力モード設定「WASAPI - Event Style」
 でしたら、かなりいい音ですので。

そして、聴いてみての感想ですが、
SACDのときと同じく、
臨場感があり暖かく、音が深い感じがしました!

ドラムやウッドベースは、
空気の振動的な感じがあってリアルな響きで、
ボーカルも含め臨場感や空気感がたまりません!

もちろん、
再生環境や音源そのものの録音の違いもあるので、
CDと比べてあまり違いを感じない場合もありますので、
情報収集や注意が必要ですね(汗)

好きなアーティストなら、
オーディオ環境が揃っていれば、
充分に価値ある音源だと思います[わーい(嬉しい顔)]

 

Jill Decoy association:Liningから、
Take On Me
http://www.youtube.com/watch?v=QdmVFlmbIy8

ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06

ROTEL(ローテル) 24bit/192kHz対応USB/DAコンバーター RDD-06

  • 出版社/メーカー: ROTEL(ローテル)
  • メディア: エレクトロニクス

RS1i

RS1i

  • 出版社/メーカー: GRADO
  • メディア: エレクトロニクス

ASUSTeK サウンドカード Xonar Phoebus

ASUSTeK サウンドカード Xonar Phoebus

  • 出版社/メーカー: Asustek
  • メディア: Personal Computers





nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽