TRIUMPH(ハードロック)のアナログ輸入盤購入 [音楽]
TRIUMPH(トライアンフ)は、
1975年結成のカナダのハードロックバンドで、
大好きなバンドですが、
先日、某通販サイトAさんを見ていたら、
1987年のアルバム:Surveillance(サヴェイランス)
のアナログ盤を発見!条件反射で購入しました(笑)
これでこのアルバムは、
初期CD、2004年リマスターCD、アナログ盤
3枚の所有になりました(汗)
先週届いたときは、アナログ盤の宿命でしょうか、
やや「への字」に変形していて、
A面を上にすると真ん中が5mm程浮いて、
B面を上にすると外周の一部が2mm程浮く状態でした。
アナログレコードプレーヤ:Technics SL-QL1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
を使ってますが、
スリムなデザインと、
リニアトラッキング方式(針先がレコード盤を直線に移動)
という特徴から、
カートリッジとレコード盤面との隙間が少なく、
変形したレコード盤では演奏ができないことがあります(汗)
実際にターンテーブルに載せてみると、
レコード盤の真ん中が浮いて、
演奏できるかどうかより安定性に問題ありそうなので、
中心にマスキングテープを巻いて安定させました。
レコードスタビライザーを使えばいいのですが
構造上、レコードスタビライザーを載せられません・・・
そして、
演奏してみると問題もなく、
アナログ盤らしい奥行きと、生っぽさがある音で、
特にロック系には違った刺激があって楽しめます♪
(音の方は、アンプなどの環境によります)
【環境】
アンプ(フォノイコライザー:MM)
Technics SU-V90D
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-v90d.html
↓
ヘッドホンアンプ
Sound ValveX/SE
http://www.phileweb.com/ec/index.php?p=10028
↓
ヘッドホン
GRADO RS1i
http://www.h-navi.net/rs1i.php
曲の静寂部分ではアナログ盤特有のノイズが目立つので、
これは我慢するしかありませんが、
CDとの音の違いや傾向など、聴く価値はあると思います。
今回の教訓として、
アナログの輸入盤はリスクが伴うことがわかりましたが、
また見つけたらポチってしまうことでしょう(笑)
しばらくは、
PETボトルを真ん中に置いて補正を試みます
このアルバムから
Never Say Never
http://www.youtube.com/watch?v=gLxEF5CMDSg