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サウンドカード交換:ASUS Xonar Phoebus [パソコン]

メインPCで使っているサウンドカードですが、
Sound Blaster X-Fi Titanium HD
http://jp.creative.com/products/product.asp?category=1&subcategory=875&product=19749&listby=usage
は、アナログの出力が割れるような音になる現象があって、
昨年11月のメモリ増設(4→8GB)からほぼ発生しないですが、
先日のアナログレコードからの録音で同じ現象が発生して、
気分的にもう耐えられなくなりました(呆)

そんな訳で、サウンドカードの交換を検討して、
まず候補に挙がったのは、ONKYO SE-300PCIE
http://www.jp.onkyo.com/pcaudio/pciedigitalaudioboard/se300pcie/index.htm
ですが、中身はX-Fiでドライバもほぼ同じ
X-Fi Titanium HDで懲りたので外れました(鬼)
(ONKYOさん、ほんとに残念・・・)

他を探したところ、新製品のASUS Xonar Phoebus
http://www.asus.co.jp/Multimedia/Audio_Cards/ROG_Xonar_Phoebus/
が、処理性能もつくりも良さそうなので購入しました!

XonarPhoebus1.jpg

マウスのようなヘッドホン/マイクのコントロールボックスが、
PCケースのフロントの端子などに接続するよりも、
ノイズも少なく、音量調節もできるので便利です。

XonarPhoebus2.jpg

本体は、ごっついデザインの電磁波シールドでガードされてます。

XonarPhoebus3.jpg

外部電源が必要なところには注意です!

XonarPhoebus4.jpg

ドライバ/ソフトはシンプルで使いやすいです。

XonarPhoebus5.jpg

エフェクト類は、自分的にイコライザーぐらいしか使いませんが、
使いやすく、音質もいいと思います♪

XonarPhoebus6.jpg

アナログ出力の音質の違いですが、
X-Fi Titanium HDはバランスよく淡々と鳴ってる感じでしたが、
Xonar Phoebusはやや低音域を中心に厚みが増えた感じです。

まぁ、音楽は光デジタル出力で、
DAC:ROTEL RDD-06
http://www.porcaro-line.co.jp/rotel.htm
を経由で聴いてるので、あまり関係ないですが(汗)

X-Fi Titanium HDのデジタル出力は、
WASAPIではイコライザーなどのエフェクトは使えないので、
ASIOで使ってましたが、
サウンドをミックスする設定でないと、
うまくデジタル出力できなかったので、
音楽鑑賞のときはいちいち他の音をミュートしました。

Xonar Phoebusのデジタル出力では、
WASAPIでイコライザーなどのエフェクトが使えるので、
再生ソフトでWASAPIのS/PDIF出力を設定して、
音楽はデジタル出力、他の音はスピーカーから出力として、
音は別々に鳴るので手間がかからないのが嬉しいです(楽)

JRiver Media Centerの例です
http://www.jriver.com/

XonarPhoebus7.jpg

エフェクトを使うと音質が悪くなるというのが定番ですが、
イコライザーぐらいは好みに調整して楽しみたいですね♪

再生ソフト側のイコライザーはCPUの負荷も多く、
音質への影響も大きいので使いたくないです(劣)

あと、
デジタル出力ならオンボードの出力で充分とも思いますが、
ゲームなど他の作業しながら音楽聴くことも多く、
処理能力の高いサウンドカードでCPUなどの負荷を少なくして、
快適に音楽を楽しみたいと考えてます。

Xonar Phoebusを使い始めて1週間になりますが、
今のところ不具合もなく、録音もきれいにできて、
買い替えてみて、ストレスなくなってよかったです[わーい(嬉しい顔)]

ASUSTeK サウンドカード Xonar Phoebus

ASUSTeK サウンドカード Xonar Phoebus

  • 出版社/メーカー: Asustek
  • メディア: Personal Computers