SSDでPC高速化!:INTEL 510 Series [パソコン]
SSD(Solid State Drive)は、
HDDと同じく使えるストレージ(記憶装置)ですが、
半導体メモリを記録に使ってるので、
アクセス速度が速くて動作音が殆どない、低消費電力・・・
ということで、PC延命のついでに買ってみました!
購入したのは、
INTEL 510 Series SSDSC2MH120A2K5
SATA3.0(6Gbps)対応の容量120GBで、
Cドライブ用には充分です。
本体は、シンプルなデザインの2.5インチドライブです。
付属品は、
3.5インチベイ用マウンタ
SATAケーブル
電源変換ケーブル
ユーティリティCDなど、
接続するには充分なものが入ってます。
まずはOS(Windows 7 Professional(64bit))から、
クリーンインストールしてみると、
なんとWindowsの起動で約8秒!
その他ソフトもインストールして、
Windowsエクスペリエンスインデックスを確認したら、
のプライマリハードディスクのサブスコアが、
5.9 → 7.1 (スクショ忘れました(汗))
あれ?いろんなサイトで調べたより遅すぎるので、
CrystalDiskMark で確認すると・・・
他のサイトでは、
Seq:シーケンシャルのリードが400MB/s以上なのに、
なんかおかしい・・・
いろいろ調べなおしたところ、
マザーボード(BIOS)のSATAの設定を、
AHCIモードにしたつもりがIDEモードのままでした(汗)
AHCIモードに変更したらWindows起動できないことが多い
と聞いてるのでダメだと思いましたが、
無事にWindows起動できました!
但し、USBコントローラは認識できなくなり、
ドライバの再インストールが必要でした。
※参考
OS: Windows 7 Professional(64bit)
CPU: AMD Phenom II X4 965 BE(3.4GHz TDP125W)
メモリ: 2GB×4枚
M/B: GIGABYTE GA-890GPA-UD3H(Rev2)
BIOSバージョン: FE
そしてCrystalDiskMarkも満足の数字が♪
それまでCドライブで使っていたHDD、
Hitachi Deskstar 7K1000.C(1TB、SATA300、7200rpm)
と比べてみると、かなり速いです♪
Windowsエクスペリエンスインデックスの、
プライマリハードディスクのサブスコアも、
5.9 → 7.8 に改善されました!
セキュリティやバックアップ、ユーティリティ、ゲームなど、
自分の使うソフトを全てインストールしても、
Windowsの起動は10~11秒!
40MBぐらいのMS Excelのファイルの保存も、
20秒以上かかったものが2秒程度、
一度SSDを使ったら、もうやめられませんね(笑)
サーバ関係の仕事をしていると、
CPUの性能(速度)よりもI/O性能が重要になってきますが、
PCも、CPUよりもSSDなどI/Oを高速化したほうが、
全然体感性能は向上しますね!
まだまだ、AMD Phenom II で戦えそうです
尚、AMDの最新AHCIドライバはSDDの速度が低下するらしいので、
AMDチップセットの場合は注意です。
こちらが参考になります↓
Intel SSD Elmcrest 120GB SATA 2.5Iinch MLC w/Cable Retail K SSDSC2MH120A2K5
- 出版社/メーカー: インテル
- メディア: Personal Computers
Intel SSD 320 Series(Postville-Refresh) 2.5inch MLC 9.5mm 120GB ResellerBOX SSDSA2CW120G3K5
- 出版社/メーカー: インテル
- メディア: Personal Computers
A-DATA SSD S510シリーズ 2.5インチ 120GB SATA6.0Gb/s AS510S3-120GM-C
- 出版社/メーカー: A-DATA
- メディア: Personal Computers