バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その7:宇和島駅編 [旅・散歩-四国]
旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅から伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅、港山駅、三津駅と、
移動した続きになります。
JR予讃線の松山駅に戻って、
この三角屋根の駅舎の姿を見るのは、
これが最後になりました。
(今年(2024年)9月29日に新駅舎開業)

地上ホームもこのときが最後になります。

小学校の頃に家族旅行で訪れていた、
思い出深いホームを歩いていると、
次に乗車する列車がやってきました。

松山駅からは、JR予讃線を走る
特急「宇和海17号」で宇和島駅へ向かいます。

1番線のホームで、
縦列停車する特急の乗り換え風景を見るのも、
これが最後ですね(寂)
ホームを移って「宇和海17号」へ乗車します。

少し古いタイプの座席ですが、
硬くないソファータイプなので、
お尻が痛くならず、この方が好みです。

1車両を半分に分けての指定席なので、
自由席より混んでいることがあります。

呑み鉄の準備OK。

「宇和海17号」は松山駅14:28発車、
新駅と新高架線を眺めながら、
呑み鉄開始です(酔)

今回は海側の席なので、
伊予大洲駅発車後の大洲城は見れませんが、
伊予石城駅近辺のマンモス親子が見れます。
(雨上がりで暗いのもあってボケでますが)

そして、峠を登っての宇和海の眺めです。

終点の宇和島駅15:51到着します。

宇和島駅の改札を出ます。

前年(2022年11月)と同じパターンですが、
松山駅方面へ線路沿いの道を歩きます。

宇和島駅から6~7分ほど歩くと、
JR四国の車両基地があります。

先へ進むと、
SL(蒸気機関車)時代の給水塔が残ってます。

さらにその先に進むと・・・

扇形車庫は前年(2022年11月)のときと同じく、
骨組みだけで残ってます。
あれから1年、
取り壊されずに保存の選択肢もあるようですが、
木の枠組み部分もあるので、
この状態だと腐食してしまうのが心配です。

転車台からの線路もまだ剥がされてませんね。

先に進んで、転車台を眺めます。

さらに先に進んで、
扇形車庫を正面から見物します。

1941年に建設された、
四国に唯一残っている扇形車庫ですから、
修復・保存の方向を望みます。
これが最後になるかもしれない、
扇形車庫の姿を記録(撮影)に残して、
JRのガード下から街へ向かいます。

このあとは、宇和島の街を歩きます。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅から伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅、港山駅、三津駅と、
移動した続きになります。
JR予讃線の松山駅に戻って、
この三角屋根の駅舎の姿を見るのは、
これが最後になりました。
(今年(2024年)9月29日に新駅舎開業)
地上ホームもこのときが最後になります。
小学校の頃に家族旅行で訪れていた、
思い出深いホームを歩いていると、
次に乗車する列車がやってきました。
松山駅からは、JR予讃線を走る
特急「宇和海17号」で宇和島駅へ向かいます。
1番線のホームで、
縦列停車する特急の乗り換え風景を見るのも、
これが最後ですね(寂)
ホームを移って「宇和海17号」へ乗車します。
少し古いタイプの座席ですが、
硬くないソファータイプなので、
お尻が痛くならず、この方が好みです。
1車両を半分に分けての指定席なので、
自由席より混んでいることがあります。
呑み鉄の準備OK。
「宇和海17号」は松山駅14:28発車、
新駅と新高架線を眺めながら、
呑み鉄開始です(酔)
今回は海側の席なので、
伊予大洲駅発車後の大洲城は見れませんが、
伊予石城駅近辺のマンモス親子が見れます。
(雨上がりで暗いのもあってボケでますが)
そして、峠を登っての宇和海の眺めです。
終点の宇和島駅15:51到着します。
宇和島駅の改札を出ます。
前年(2022年11月)と同じパターンですが、
松山駅方面へ線路沿いの道を歩きます。
宇和島駅から6~7分ほど歩くと、
JR四国の車両基地があります。
先へ進むと、
SL(蒸気機関車)時代の給水塔が残ってます。
さらにその先に進むと・・・
扇形車庫は前年(2022年11月)のときと同じく、
骨組みだけで残ってます。
あれから1年、
取り壊されずに保存の選択肢もあるようですが、
木の枠組み部分もあるので、
この状態だと腐食してしまうのが心配です。
転車台からの線路もまだ剥がされてませんね。
先に進んで、転車台を眺めます。
さらに先に進んで、
扇形車庫を正面から見物します。
1941年に建設された、
四国に唯一残っている扇形車庫ですから、
修復・保存の方向を望みます。
これが最後になるかもしれない、
扇形車庫の姿を記録(撮影)に残して、
JRのガード下から街へ向かいます。
このあとは、宇和島の街を歩きます。
・・・続く
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お寂しい思いはイッパイでしょうが
貴重なお写真を収めることができて良かったですね!!
こうやって語り継がれることは私たちにとってもありがたい♡
by 甘党大王 (2024-09-25 10:27)
松山駅もいよいよ高架になるのですね。
なつかしい駅舎ですがいよいよ交代なのでしたか。
宇和島にも行ってみたいけど、最近地震が多くて
小心者のわたしは迷います。
by ナツパパ (2024-09-25 10:31)
一枚目のお写真の三角屋根の駅舎、あっしが以前住んでいた東京郊外の国立駅舎にそっくりでやす。
昔はこういう形の駅舎って、よくあったのでやしょか?
by ぼんぼちぼちぼち (2024-09-26 08:30)
甘党大王 さん、
SL現役時代の扇形車庫は知りませんが、
時代の流れとはいえ、無くなっていくのは寂しいですね。
取り壊されずに骨組みだけの姿も珍しいので、
貴重な記録・記憶になります。
by ライス (2024-09-26 23:17)
ナツパパ さん、
松山駅に降り立ってこの三角屋根の駅舎を見ると、
松山にきたぞ!って感じます。
新駅舎に変わると、三角屋根も、特急の縦列停車も、
松山駅の特徴が無くなるのが寂しいですね。
とはいえ、新駅舎にも楽しみがありますので、
今年の11月も松山駅下車しますので、じっくり見物しようと思います。
by ライス (2024-09-26 23:31)
ぼんぼちぼちぼち さん、
この三角屋根の駅舎は昭和28年(1953年)の改築だそうですが、
元の昭和2年(1927年)の駅舎も三角屋根ですので、
大正終わりから昭和前半の流行りのデザインかも知れませんね。
時代と駅舎の特徴を調べてみると面白そうです。
by ライス (2024-09-26 23:36)