バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その6:伊予鉄道編 [旅・散歩-四国]
旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅から伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅、港山駅と下車した続きになります。
「三津の渡し」で三津の街へ渡って食事のあと、
伊予鉄道高浜線の三津駅まで歩きます。

実は、四国で最初の鉄道は、
明治21年(1888年)10月28日に、
松山市駅-三津駅間で開業した伊予鉄道で、
「四国鉄道発祥の地」とされる、
明治22年(1889年)5月23日開業の
多度津駅などより三津駅の方が古いんですね。
そんな歴史ある駅ですが、
三津駅は2009年に完成した新しい駅舎で、
旧駅舎のイメージを残して
改築工事をされたとのことなので、
レトロ風になってます。
駅前には川(運河?)があります。

駅舎内もレトロ風で、
老舗洋菓子店の「風月堂」のお店もあって、
ケーキやお土産も売ってます。

駅舎には改札は無くて、
脇道の踏切を渡ってホームへ行きます。

改札は踏切内にあります。

ホームは島式の上下2線が稼働してます。

その他に駅舎側に臨時のホームがあって、
「三津浜花火大会」などのときに使用されるようです。

そういえば小学生の頃の四国家族旅行で、
「三津浜花火大会」を見物した記憶があります。
横河原駅行の列車が到着して、
この列車で大手町駅方面へ戻ります。

車内には自転車持ち込みスペースもあるので、
自転車で梅津寺駅方面に行って、
「三津の渡し」を利用するのもいいですね。

三津駅から10分ほど、
四国で最初の鉄道の区間を乗車して、
4つ目の駅の古町駅で下車します。

古町駅には伊予鉄道の車両基地があって、
元京王電鉄井の頭線の3000系電車や、
元京王5000系の700系電車などの、
みかん色の電車が並んでます。

路面電車も沢山並んでます。

車両基地の風景を見物してから、
構内踏切を渡って、
路面電車のホームへ移動します。

古町駅は、
伊予鉄道の郊外電車(高浜線)と
路面電車の線路が交差する、
珍しい風景が見れます。

このとき、
伊予鉄道高浜線を横断してきた路面電車は、
試運転の電車でしたが、初めて見ました。

しばらくして、
松山市駅行の路面電車に乗車します。

路面電車の風景に旅情を感じます。

JR松山駅前で下車します。

5分ほどしか乗車しませんでしたが、
路面電車が走って無い神奈川育ちなので、
非日常を楽しめました。
地下通路を通ってJRの松山駅へ向かいます。

JR四国「バースデイきっぷ」の旅なので、
伊予鉄道に乗車するのは勿体ないのですが、
四国で最初の鉄道の区間の
三津駅や古町駅を見物できて、
路面電車にも乗れて満足です。
そして、「三津の渡し」や、
古民家での美味しい食事もできて、
人が多い松山城や道後温泉方面に行かなくても、
松山の魅力を楽しめました。
このあとは、
松山駅からJR予讃線の特急に乗車します。
・・・続く![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅から伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅、港山駅と下車した続きになります。
「三津の渡し」で三津の街へ渡って食事のあと、
伊予鉄道高浜線の三津駅まで歩きます。
実は、四国で最初の鉄道は、
明治21年(1888年)10月28日に、
松山市駅-三津駅間で開業した伊予鉄道で、
「四国鉄道発祥の地」とされる、
明治22年(1889年)5月23日開業の
多度津駅などより三津駅の方が古いんですね。
そんな歴史ある駅ですが、
三津駅は2009年に完成した新しい駅舎で、
旧駅舎のイメージを残して
改築工事をされたとのことなので、
レトロ風になってます。
駅前には川(運河?)があります。
駅舎内もレトロ風で、
老舗洋菓子店の「風月堂」のお店もあって、
ケーキやお土産も売ってます。
駅舎には改札は無くて、
脇道の踏切を渡ってホームへ行きます。
改札は踏切内にあります。
ホームは島式の上下2線が稼働してます。
その他に駅舎側に臨時のホームがあって、
「三津浜花火大会」などのときに使用されるようです。
そういえば小学生の頃の四国家族旅行で、
「三津浜花火大会」を見物した記憶があります。
横河原駅行の列車が到着して、
この列車で大手町駅方面へ戻ります。
車内には自転車持ち込みスペースもあるので、
自転車で梅津寺駅方面に行って、
「三津の渡し」を利用するのもいいですね。
三津駅から10分ほど、
四国で最初の鉄道の区間を乗車して、
4つ目の駅の古町駅で下車します。
古町駅には伊予鉄道の車両基地があって、
元京王電鉄井の頭線の3000系電車や、
元京王5000系の700系電車などの、
みかん色の電車が並んでます。
路面電車も沢山並んでます。
車両基地の風景を見物してから、
構内踏切を渡って、
路面電車のホームへ移動します。
古町駅は、
伊予鉄道の郊外電車(高浜線)と
路面電車の線路が交差する、
珍しい風景が見れます。
このとき、
伊予鉄道高浜線を横断してきた路面電車は、
試運転の電車でしたが、初めて見ました。
しばらくして、
松山市駅行の路面電車に乗車します。
路面電車の風景に旅情を感じます。
JR松山駅前で下車します。
5分ほどしか乗車しませんでしたが、
路面電車が走って無い神奈川育ちなので、
非日常を楽しめました。
地下通路を通ってJRの松山駅へ向かいます。
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伊予鉄道に乗車するのは勿体ないのですが、
四国で最初の鉄道の区間の
三津駅や古町駅を見物できて、
路面電車にも乗れて満足です。
そして、「三津の渡し」や、
古民家での美味しい食事もできて、
人が多い松山城や道後温泉方面に行かなくても、
松山の魅力を楽しめました。
このあとは、
松山駅からJR予讃線の特急に乗車します。
・・・続く
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可愛い駅舎でやすね!
改札が踏み切りを渡ってからあるって、珍しいでやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-09-22 14:20)
オレンジの車体が鮮やかで気持ちがいいですね。
by JUNKO (2024-09-22 22:01)
ぼんぼちぼちぼち さん、
踏切を渡ってホームの改札へ行くのは面白いですね。
しかし、階段を上り下りしないので効率的かもしれません。
駅舎は、お店が入って憩いの場的な感じがよかったです。
by ライス (2024-09-23 00:34)
JUNKO さん、
鮮やかに1色でわかりやすく、地域性が感じられていいですね。
今は銀色で同じような列車ばかりですが、
もっと鮮やかな色で愛着がある方が利用しやすいと思います。
by ライス (2024-09-23 00:55)
NHKで坂の上の雲の再放送が始まりましたが松山への旅情が掻き立てられます
by 青い森のヨッチン (2024-09-23 14:34)
青い森のヨッチン さん、
そういえば、梅津寺駅近くの公園に秋山兄弟の銅像がありました。
戦争関係だからでしょうか、ひっそりと佇んでましたが…
松山は、松山城や道後温泉などの観光地や文学も有名で、
三津方面の港町や海岸、離島など、
いろんな側面があって、しばらく滞在して歩いてみたいですね。
by ライス (2024-09-23 22:44)