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バースデイきっぷで行く2023年四国の旅 その4:港山駅編 [旅・散歩-四国]

旅の1日目(2023年11月17日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝の高松駅で特急「いしづち1号」へ乗り換え、
松山駅に到着した続きになります。

松山駅から、
伊予鉄道高浜線の大手町駅まで歩いて、
梅津寺駅で下車したあとは、
再び大手町駅方面へ戻ります。

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列車から、歩いた海岸や踏切を眺めます。

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梅津寺駅から2分ほどの次の駅、
港山駅で下車します。

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みかん色の列車、
京王電鉄井の頭線3000系電車を見送ります。

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駅構内とつながる踏切を渡ります。

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港山駅の南側の住宅街を歩きます。

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2~3分ほど歩くと、漁港に出ます。

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その途中に「こそだて地蔵」があります。

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白塗りで赤い服の、子供に優しいお地蔵様、
夜に見たらちょっと・・・

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「こそだて地蔵」の脇には、
港山城跡へ登る階段がありますが、
もうすでにゴロゴロと雷が鳴っていて、
雨になると山道は面倒で危険なので、
今回は諦めます(汗)

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漁港に出てから、また2~3分ほど歩くと、
湊三嶋大明神社があります。

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境内は広くはありませんが、
拝殿までは石段と坂道の2通りあります。

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もちろん、石段を登ります。

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石段を登ったところにある、
手水舎は使用禁止でした。

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狭いスペースにある拝殿ですが、
湊三嶋大明神は、
奈良時代の神亀5年(728年)からの、
歴史ある神社です。

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いつものように、
旅の無事に感謝をして、
また健康でここに来れますようお願いをします。

さらに、
ここまで雷雨にならなかったことも感謝です。

湊三嶋大明神近くには、
港山と対岸の三津を結ぶ、
「三津の渡し」がありますが、
こちらに乗船する目的でここまできました!

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「三津の渡し」の港山側の乗り場です。

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渡し舟が対岸にいるときは、
スイッチを押して呼ぶこともできますが、
待っていると、すぐに来てくれます。

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「三津の渡し」は、
「松山市道高浜2号線」という公道とのことで、
無料で自転車も乗せられて、一人でも出航します。
(船頭さんも市の職員だとか)

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港山側を出航して、船頭さんと会話をすると、
このあと雷雨になったら欠航になるとのことで、
予定を切り上げて早めに乗船してよかったです。

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対岸まで約80mなので1~2分ほどの乗船です。

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三津側に到着、数分の体験でしたが、
室町時代からの歴史があって、
江戸時代には俳人小林一茶も利用したと言われる、
風情ある「三津の渡し」に感激しました!

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このあとは、三津の街を歩きます。
・・・続く[わーい(嬉しい顔)]



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コメント 4

八犬伝

確かに
こんも地蔵さんは夜には見たくないですね。
by 八犬伝 (2024-09-15 13:33) 

ナツパパ

渡し船って魅力的です。
一度乗ってみたい、と憧れていますが、なかなか行く機会が無くて。
松山には友人がいて、こいこいといってくれるのですが。
by ナツパパ (2024-09-15 14:11) 

ライス

八犬伝 さん、
子供に優しい「こそだて地蔵」なのに、
夜中に子供が見たら(大人でも)怖がりますよね(汗)
最初に見たときは、派手な色でお地蔵様かどうかわかりませんでした。
by ライス (2024-09-15 22:42) 

ライス

ナツパパ さん、
「三津の渡し」は自分一人での乗船でしたので、
船頭さんとの会話も弾んで、いろいろ教えてもらいました。
渡し舟は福からの歴史や風情があって面白いです。
古くからの港町の三津や梅津寺海岸は、
松山城や道後温泉などのイメージとは違った松山の魅力があります。
by ライス (2024-09-15 22:50) 

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