新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その16:福井駅と北陸本線編 [旅・散歩-北陸]
旅の3日目(2023年10月29日)最終日、
早朝に福井城跡を散歩しながら福井駅まで歩いて、
えちぜん鉄道三国芦原線の三国神社駅、
下兵庫こうふく(しもひょうごこうふく)駅、
本荘駅、鷲塚針原(わしづかはりばら)駅、
と下車した続きになります。
鷲塚針原駅からは、
えちぜん鉄道へ乗り入れている
福井鉄道の路面電車(福井鉄道F1000形電車)に乗車、
田原町駅で乗り換えて福井駅に到着します。

福井駅では、
えちぜん鉄道からJRの福井駅へ向かいます。

時間は13:30過ぎなので、
食事をしようと西口前にある恐竜広場へ抜けます。

JR福井駅のすぐ隣にある、
複合施設「ハピリン」に向かいます。

「ハピリン」には観光客が多くいましたが、
休憩や時間待ちの観光客ばかりで、
お店は混み合ってないので、
1階にある「あみだそば 福の井」に入ります。

1年前(2022年10月)の旅でも食事したお店ですが、
美味しくてリーズナブルで場所も便利で、
おつまみメニューも充実しているので、
リピートになります。
まずは、日本酒「福の井」で喉を潤します(酔)

「福の井」は、
「あみだそば 福の井」のオリジナルの日本酒で、
旨味、辛味バランスよく呑みやすくて、
蕎麦とよく合います。
おつまみには、
やっぱり「へしこのあぶり焼」ですね。

塩分に注意ですが、
凝縮された旨味、風味はお酒に合って、
福井に来たら外せない逸品です。
メインのお蕎麦は「おろしそば三昧」です。

「おろしそば三昧」(税込1,700円)は、
福井県産の特上そば粉を使った十割そばを、
おろし、わさび、 とろろの三種でいただけて、
美味しくて量も多くてお得だと思います。
「焼鯖寿司」2貫も付けました。

福井名物が食べれて福井駅からも近く、
同じ1階にはお土産店もあるので、
「あみだそば 福の井」は、
またリピートしたいお店ですね。
食事に満足して、お土産も買って、
JR福井駅から地元神奈川までの帰路になります。

これが最後になる、
福井駅でのJR北陸本線の風景を、
しばらくの間見物します。

貨物列車の通過です。


そして、乗車する列車の、
特急「しらさぎ12号」が到着します。

こんな在来線特急が発着する風景も、
福井駅で見れるのはこれが最後になります(寂)

名古屋駅行の特急「しらさぎ12号」は、
福井駅15:36発車、
「ハピリン」のお土産店で買っておいた、
「吉田酒造」の「白龍 純米生貯蔵酒」で、
呑み鉄します(酔)

すっきりした口当たりと、
甘味と米の旨味が美味しい「白龍 純米生貯蔵酒」で、
最後のJR北陸本線の福井駅-敦賀駅間に乾杯です!

米原駅16:44到着、ここで進行方向転換して、
JR北陸本線からJR東海道本線へ入るので、
6分ほど停車します。

終点の名古屋駅17:49到着、
福井駅から乗車する特急「しらさぎ」は、
これが最後になります。

名古屋駅では17:59発車の
JR東海道新幹線「のぞみ432号」へ乗り換えます。
福井駅で買っておいた「えんがわ寿司」と、
「白龍 純米生貯蔵酒」の残りで呑み鉄開始です(酔)

田村屋の「えんがわ寿司」(税込1,260円)は、
”わさびめし”が香りもよくさっぱりして、
「えんがわ」の脂との調和がたまりません!
この日は2023年10月29日、
JR東海道新幹線の車内ワゴン販売は、
2023年10月31日をもって終了するとのことで、
最後の車内販売を利用しようとしましたが、
ウイスキーもシンカンセンスゴイカタイアイス
(スジャータバニラアイス)も売り切れていて、
残念無念でした(涙)
ホテル呑み用で残っていた、
ジョニ黒で呑み鉄します(酔)

今回の福井の旅は、
えちぜん鉄道で途中下車をして、
駅を見物することばかりしてましたが、
駅周辺の街や魅力的なスポットもあって、
ちょっとした観光も楽しめました。
神社にもよく訪れてますが、
その神社が何でそこにあるのか?
その神社の歴史や建物、意味などで、
その土地がどんな発展をしたのか?
知ったり、想像したり、
楽しむ気持ちは大事だと思います。
面倒(な人)に巻き込まれたくないので、
そんな細かい内容は記事には書きませんが(笑)
また、信仰とかは関係なく、
"人が決めた礼儀"にはとらわれすぎず、
頭を固くしていちいち拘りすぎず、
(好き勝手していいという意味ではありません)
その土地の神様にお礼や挨拶をして、
ひと休みさせていただいて自然を感じたり、
その土地の人々とどんな関係の神社なのか、
感じることも大切だと思います。
(モラルとデリカシーは必要です。念のため)
話は(鉄道の旅だけに)脱線してしまいましたが、
リニューアルした「福井県立恐竜博物館」や、
美味しいもの、酒蔵巡りも楽しめました。
今年(2024年)も10月に福井の旅を予定してますが、
JR北陸新幹線延伸後はどんな状況か楽しみです![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
早朝に福井城跡を散歩しながら福井駅まで歩いて、
えちぜん鉄道三国芦原線の三国神社駅、
下兵庫こうふく(しもひょうごこうふく)駅、
本荘駅、鷲塚針原(わしづかはりばら)駅、
と下車した続きになります。
鷲塚針原駅からは、
えちぜん鉄道へ乗り入れている
福井鉄道の路面電車(福井鉄道F1000形電車)に乗車、
田原町駅で乗り換えて福井駅に到着します。
福井駅では、
えちぜん鉄道からJRの福井駅へ向かいます。
時間は13:30過ぎなので、
食事をしようと西口前にある恐竜広場へ抜けます。
JR福井駅のすぐ隣にある、
複合施設「ハピリン」に向かいます。
「ハピリン」には観光客が多くいましたが、
休憩や時間待ちの観光客ばかりで、
お店は混み合ってないので、
1階にある「あみだそば 福の井」に入ります。
1年前(2022年10月)の旅でも食事したお店ですが、
美味しくてリーズナブルで場所も便利で、
おつまみメニューも充実しているので、
リピートになります。
まずは、日本酒「福の井」で喉を潤します(酔)
「福の井」は、
「あみだそば 福の井」のオリジナルの日本酒で、
旨味、辛味バランスよく呑みやすくて、
蕎麦とよく合います。
おつまみには、
やっぱり「へしこのあぶり焼」ですね。
塩分に注意ですが、
凝縮された旨味、風味はお酒に合って、
福井に来たら外せない逸品です。
メインのお蕎麦は「おろしそば三昧」です。
「おろしそば三昧」(税込1,700円)は、
福井県産の特上そば粉を使った十割そばを、
おろし、わさび、 とろろの三種でいただけて、
美味しくて量も多くてお得だと思います。
「焼鯖寿司」2貫も付けました。
福井名物が食べれて福井駅からも近く、
同じ1階にはお土産店もあるので、
「あみだそば 福の井」は、
またリピートしたいお店ですね。
食事に満足して、お土産も買って、
JR福井駅から地元神奈川までの帰路になります。
これが最後になる、
福井駅でのJR北陸本線の風景を、
しばらくの間見物します。
貨物列車の通過です。
そして、乗車する列車の、
特急「しらさぎ12号」が到着します。
こんな在来線特急が発着する風景も、
福井駅で見れるのはこれが最後になります(寂)
名古屋駅行の特急「しらさぎ12号」は、
福井駅15:36発車、
「ハピリン」のお土産店で買っておいた、
「吉田酒造」の「白龍 純米生貯蔵酒」で、
呑み鉄します(酔)
すっきりした口当たりと、
甘味と米の旨味が美味しい「白龍 純米生貯蔵酒」で、
最後のJR北陸本線の福井駅-敦賀駅間に乾杯です!
米原駅16:44到着、ここで進行方向転換して、
JR北陸本線からJR東海道本線へ入るので、
6分ほど停車します。
終点の名古屋駅17:49到着、
福井駅から乗車する特急「しらさぎ」は、
これが最後になります。
名古屋駅では17:59発車の
JR東海道新幹線「のぞみ432号」へ乗り換えます。
福井駅で買っておいた「えんがわ寿司」と、
「白龍 純米生貯蔵酒」の残りで呑み鉄開始です(酔)
田村屋の「えんがわ寿司」(税込1,260円)は、
”わさびめし”が香りもよくさっぱりして、
「えんがわ」の脂との調和がたまりません!
この日は2023年10月29日、
JR東海道新幹線の車内ワゴン販売は、
2023年10月31日をもって終了するとのことで、
最後の車内販売を利用しようとしましたが、
ウイスキーもシンカンセンスゴイカタイアイス
(スジャータバニラアイス)も売り切れていて、
残念無念でした(涙)
ホテル呑み用で残っていた、
ジョニ黒で呑み鉄します(酔)
今回の福井の旅は、
えちぜん鉄道で途中下車をして、
駅を見物することばかりしてましたが、
駅周辺の街や魅力的なスポットもあって、
ちょっとした観光も楽しめました。
神社にもよく訪れてますが、
その神社が何でそこにあるのか?
その神社の歴史や建物、意味などで、
その土地がどんな発展をしたのか?
知ったり、想像したり、
楽しむ気持ちは大事だと思います。
面倒(な人)に巻き込まれたくないので、
そんな細かい内容は記事には書きませんが(笑)
また、信仰とかは関係なく、
"人が決めた礼儀"にはとらわれすぎず、
頭を固くしていちいち拘りすぎず、
(好き勝手していいという意味ではありません)
その土地の神様にお礼や挨拶をして、
ひと休みさせていただいて自然を感じたり、
その土地の人々とどんな関係の神社なのか、
感じることも大切だと思います。
(モラルとデリカシーは必要です。念のため)
話は(鉄道の旅だけに)脱線してしまいましたが、
リニューアルした「福井県立恐竜博物館」や、
美味しいもの、酒蔵巡りも楽しめました。
今年(2024年)も10月に福井の旅を予定してますが、
JR北陸新幹線延伸後はどんな状況か楽しみです
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
あみだそば!
私もここで、かつて越前おろしそばをいただきました。
大根おろしにたっぷりの鰹節でいただくそばは、噛み応えがありつつも風味豊かでおいしかったなぁ。
私は左翼ですけれど、出会った神社仏閣への参拝は可能な限りさせていただいております。
だって、その神社やお寺を信仰している人がいて、その信心を尊重すべきだと思いますから。
信教の自由を確立するためは、国民一人ひとりがあらゆる信仰に対して寛容であるべきだと思いますので。
by skekhtehuacso (2024-08-30 21:58)
へしこ、旨いでやすよね〜サイコーの酒の肴でやすよね〜
福井出身の人に「好き嫌いが分かれる味だから、お口に合うかどうか解りませんけど」といただいて、食べた時、感激しやした!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-08-31 10:05)
skekhtehuacso さん、
「あみだそば 福の井」は便利な場所にあるのに、
お値段お手頃で美味しいのが嬉しいですね!
今年の10月の旅で、北陸新幹線延伸で混み合わないか気になります。
同じく、旅先に神社があると立ち寄ってご挨拶させていただいてます。
(お寺はあまり写真は撮りませんので、あまり記事にはしてません)
仰る通り、
信仰される方、されない方、お互いに尊重するべきだと思います。
神社仏閣について、ああだ、こうすべきだ、と言ってくる輩は、
信仰される方というよりは、知識を自慢したい方のように感じます。
挨拶やちょっとした会話など、
神職の方や地元の方に声をかけていただく温かい神社に出逢うと、
親しみを感じますが、そういうことが嬉しいですね。
by ライス (2024-08-31 14:26)
ぼんぼちぼちぼち さん、
へしこは、この2年前の福井の旅で初体験でしたが、
最初の一口の旨味が衝撃的でした!
地元神奈川や東京の居酒屋などでメニューにあったら、
必ず注文する逸品です。
by ライス (2024-08-31 14:32)