新幹線延伸前の福井とえちぜん鉄道の旅 その14:えちぜん鉄道 本荘駅編 [旅・散歩-北陸]
旅の3日目(2023年10月29日)最終日、
早朝に福井城跡を散歩しながら福井駅まで歩いて、
えちぜん鉄道三国芦原線の三国神社駅、
下兵庫こうふく(しもひょうごこうふく)駅と
下車した続きになります。
下兵庫こうふく駅からは、
三国港駅行の列車に乗車して、
終点の三国港駅まで行きます。
三国港駅の木造駅舎は、
2010年に改修されましたが、
旧駅舎の建材での改修なので、
昔の駅舎の雰囲気が残ってます。
無人駅ですが、窓口も残ってます。
駅のホームから見える、
大正2年(1913年)に建築された、
煉瓦造りの眼鏡橋(めがねばし)が
レトロで素敵です。
三国港駅では折り返しの
乗車してきた列車にまた乗車して、
福井駅方面へ向かいます。
えちぜん鉄道三国芦原線は、
東尋坊への観光客で混雑していて、
座って乗車して足を休めたかったので、
一旦、三国港駅まで来たのでした。
※一日フリーきっぷ(1,000円)利用です
予定してなかったのですが、
この日、列車から見て気になったので、
本荘駅で下車します。
ここもまた、
ホームの横は田んぼが広がっています。
瓦屋根の小ぢんまりした駅舎が気になって、
本荘駅で下車してみました。
こちらの駅舎もまた、
木造駅舎の側面がトタン板で補強されてます。
駅舎内もリフォームされてますが、
木の温もりがあっていいですね。
瓦屋根と出入口の独特の屋根の造りが、
どちらもレトロ感があってたまりませんね。
下から覗くと木造部分がよくわかります。
下車する予定がなかった駅なので、
全く下調べをしてなかったのですが、
この木造駅舎は、
国の登録有形文化財に登録されているんですね。
駅前は田んぼと道路です。
近くの踏切を渡ると住宅街になります。
そして、
本荘駅でもうひとつ気になっていたのは、
構内踏切でした。
この踏切は電鈴(でんれい)式といって、
上にある丸い部分に鐘が入っていて、
昔懐かしい鐘の音の警報音が鳴ります。
福井駅方面への列車では、
構内踏切は閉まらないので鳴りません。
三国港駅方面への列車が到着して、
構内踏切が閉まるので、
急いで動画撮影の準備をします(汗)
動画になります。
(フレームサイズ320×180に縮小してます)
早朝に福井城跡を散歩しながら福井駅まで歩いて、
えちぜん鉄道三国芦原線の三国神社駅、
下兵庫こうふく(しもひょうごこうふく)駅と
下車した続きになります。
下兵庫こうふく駅からは、
三国港駅行の列車に乗車して、
終点の三国港駅まで行きます。
三国港駅の木造駅舎は、
2010年に改修されましたが、
旧駅舎の建材での改修なので、
昔の駅舎の雰囲気が残ってます。
無人駅ですが、窓口も残ってます。
駅のホームから見える、
大正2年(1913年)に建築された、
煉瓦造りの眼鏡橋(めがねばし)が
レトロで素敵です。
三国港駅では折り返しの
乗車してきた列車にまた乗車して、
福井駅方面へ向かいます。
えちぜん鉄道三国芦原線は、
東尋坊への観光客で混雑していて、
座って乗車して足を休めたかったので、
一旦、三国港駅まで来たのでした。
※一日フリーきっぷ(1,000円)利用です
予定してなかったのですが、
この日、列車から見て気になったので、
本荘駅で下車します。
ここもまた、
ホームの横は田んぼが広がっています。
瓦屋根の小ぢんまりした駅舎が気になって、
本荘駅で下車してみました。
こちらの駅舎もまた、
木造駅舎の側面がトタン板で補強されてます。
駅舎内もリフォームされてますが、
木の温もりがあっていいですね。
瓦屋根と出入口の独特の屋根の造りが、
どちらもレトロ感があってたまりませんね。
下から覗くと木造部分がよくわかります。
下車する予定がなかった駅なので、
全く下調べをしてなかったのですが、
この木造駅舎は、
国の登録有形文化財に登録されているんですね。
駅前は田んぼと道路です。
近くの踏切を渡ると住宅街になります。
そして、
本荘駅でもうひとつ気になっていたのは、
構内踏切でした。
この踏切は電鈴(でんれい)式といって、
上にある丸い部分に鐘が入っていて、
昔懐かしい鐘の音の警報音が鳴ります。
福井駅方面への列車では、
構内踏切は閉まらないので鳴りません。
三国港駅方面への列車が到着して、
構内踏切が閉まるので、
急いで動画撮影の準備をします(汗)
動画になります。
(フレームサイズ320×180に縮小してます)
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
鐘の音が懐かしいですね!
(列車のモーター音も懐かしいです)
電鈴式の踏切は貴重な存在なので、
いつまでも残って欲しいです。
正確には把握してませんが、
えちぜん鉄道に数か所あるので、
踏切の音を確認しながら乗車するのも
面白いかもしれません。
本荘駅もまた、素敵な駅でした!
このあとは、福井駅へ戻ります。
・・・続く
(列車のモーター音も懐かしいです)
電鈴式の踏切は貴重な存在なので、
いつまでも残って欲しいです。
正確には把握してませんが、
えちぜん鉄道に数か所あるので、
踏切の音を確認しながら乗車するのも
面白いかもしれません。
本荘駅もまた、素敵な駅でした!
このあとは、福井駅へ戻ります。
・・・続く
全国に眼鏡橋(漢字・ひらがな・カタカナを含む)と称する、
アーチ橋はいくつあるのでしょうね〜
by an-kazu (2024-08-21 23:16)
レンガ造りのアーチ
心惹かれます(*'▽')
by mayu (2024-08-22 06:21)
昔のままの駅舎、いい趣きでやすなあ。
時間がゆっくり流れてそうな感じがしやす!
by ぼんぼちぼちぼち (2024-08-22 09:00)
an-kazu さん、
確かに、”めがねばし”という名称は多いですね。
国の重要文化財・登録有形文化財に指定されている橋だけでも
かなりの数があるので、”めがねばし”を巡る旅も面白そうですね。
(この記事の眼鏡橋も登録有形文化財に指定されてます)
by ライス (2024-08-22 23:56)
mayu さん、
こちらの煉瓦造りの橋は、街中で生活に溶け込んでいて、
何か温かみや、大正のハイカラな時代を感じますね!
次回は眼鏡橋の上を歩いてみたいです。
by ライス (2024-08-22 23:59)
ぼんぼちぼちぼち さん、
えちぜん鉄道の木造駅舎は補強や回収されたりしてますが、
昔ながらの建物を大切に残されていて、ベンチに座ると落ち着きます。
鉄道愛や地元の方の愛着も感じます。
by ライス (2024-08-23 00:02)
こんばんは
三国港駅付近は国鉄の三国線に京福電鉄が乗り入れていたという歴史があるのですよね。眼鏡橋も国鉄をまたぐものだったようです。
by やまびこ3 (2024-08-25 20:32)
やまびこ3 さん、
かつては国鉄三国線もあって京福電車との関係があったのですよね。
次回の旅では、眼鏡橋を歩いてみたいですが、
芦原温泉駅にも国鉄三国線の痕跡があるので、
ハピラインふくいに乗車して見物しに行きたいです。
by ライス (2024-08-27 00:04)