今行っておきたい函館本線の旅 その8:倶知安駅編 [旅・散歩-北海道]
旅の3日目最終日(2022年7月23日)、
早朝の札幌駅から、
JR函館本線の小樽駅経由で
ニセコ駅へ訪れた続きになります。
「ニセコ鉄道遺産群」を見物したあと、
ニセコ駅11:22発車の
倶知安駅行の列車へ乗車します。
終点の倶知安駅11:38到着、
ここで下車して、
みんな大好き、連結を見物します。
倶知安駅にも、
小樽駅にある「むかい鐘」を基に
デザインしたミニチュアがあります。
駅舎を出て街を歩きます。
5分ほど歩いたところにある、
踏切を渡ります。
踏切を渡ると、
「くとさんパーク」という公園があります。
「くとさんパーク」内を駅の方向へ、
5分ほど歩くと転車台があります。、
転車台の向こう側には、
すぐ近くに駅のホームが見えますが、
駅の反対側に行くだけで、
10分ほど歩きました(汗)
転車台では、
役所関係と思われる3名が作業していて、
お話をしてみたところ、
雑草・雑木を伐採していたとのことです。
そういえばニセコ駅へ向かう途中、
倶知安駅で乗り換えのときには、
転車台で作業されている人が見えて、
何をしているのかと思いましたが、
そのときの写真をよく見ると、
転車台の中に雑木が生えてましたね。
作業されていた方々との会話では、
駅のホームとこの転車台のスペースが、
JR北海道新幹線の駅予定地で、
転車台も撤去されそうだとのことでした。
この転車台はまだ電動で動くそうで、
近くの「文化福祉センター」で
静態保存されている9600形蒸気機関車を
ここへ移転して動くようにして、
鉄道公園として保存したいと
提言しているそうです。
しかし、
「偉い人にはそれが分からんのですよ」
とのことで、勿体ないですね・・・
なんて、会話も弾んでいると、
柵の中に入って見物していいとのことで、
ご厚意に甘えさせていただきます。
転車台の構造を近くで見物したり、
運転室を覗いたりします。
転車台の上を歩けるなんて貴重な体験で、
偶然の出逢いと、偶然のタイミングに、
感謝しかありません!
JR北海道新幹線の倶知安駅の開業後も、
転車台は残ってほしいですね。
会話も弾んで時間が経って、
次に乗車する列車の時間が近いので、
ダッシュで倶知安駅へ戻りますが、
入線する列車が踏切を通ります(汗)
長万部駅行の列車は倶知安駅12:35発車、
乗車はできましたが既に激混みで、
料金箱近くしか空いてるところがなく、
ならば、立ちっ放しで全駅撮影するぞ!
となります(笑)
比羅夫(ひらふ)駅12:43到着。
ニセコ駅12:51到着。
ニセコ駅12:52発車すると、
「ニセコ鉄道遺産群」で静態保存されている、
9600形蒸気機関車の前面が見えるんですね。
昆布駅13:02到着。
本当に「昆布」なんですね。
蘭越(らんこし)駅13:10到着。
目名(めな)駅13:20到着。
木造の駅舎が洒落てますね。
熱郛(ねっぷ)駅13:37到着。
黒松内(くろまつない)駅13:47到着。
ここで列車が行き違いとなります。
黒松内駅13:51発車すると、
土砂降りの雨になって、
あと2駅を残して撮影終了です(汗)
このあとは、終点の長万部駅から、
旅のラストスパートとなります。
・・・続く
早朝の札幌駅から、
JR函館本線の小樽駅経由で
ニセコ駅へ訪れた続きになります。
「ニセコ鉄道遺産群」を見物したあと、
ニセコ駅11:22発車の
倶知安駅行の列車へ乗車します。
終点の倶知安駅11:38到着、
ここで下車して、
みんな大好き、連結を見物します。
倶知安駅にも、
小樽駅にある「むかい鐘」を基に
デザインしたミニチュアがあります。
駅舎を出て街を歩きます。
5分ほど歩いたところにある、
踏切を渡ります。
踏切を渡ると、
「くとさんパーク」という公園があります。
「くとさんパーク」内を駅の方向へ、
5分ほど歩くと転車台があります。、
転車台の向こう側には、
すぐ近くに駅のホームが見えますが、
駅の反対側に行くだけで、
10分ほど歩きました(汗)
転車台では、
役所関係と思われる3名が作業していて、
お話をしてみたところ、
雑草・雑木を伐採していたとのことです。
そういえばニセコ駅へ向かう途中、
倶知安駅で乗り換えのときには、
転車台で作業されている人が見えて、
何をしているのかと思いましたが、
そのときの写真をよく見ると、
転車台の中に雑木が生えてましたね。
作業されていた方々との会話では、
駅のホームとこの転車台のスペースが、
JR北海道新幹線の駅予定地で、
転車台も撤去されそうだとのことでした。
この転車台はまだ電動で動くそうで、
近くの「文化福祉センター」で
静態保存されている9600形蒸気機関車を
ここへ移転して動くようにして、
鉄道公園として保存したいと
提言しているそうです。
しかし、
「偉い人にはそれが分からんのですよ」
とのことで、勿体ないですね・・・
なんて、会話も弾んでいると、
柵の中に入って見物していいとのことで、
ご厚意に甘えさせていただきます。
転車台の構造を近くで見物したり、
運転室を覗いたりします。
転車台の上を歩けるなんて貴重な体験で、
偶然の出逢いと、偶然のタイミングに、
感謝しかありません!
JR北海道新幹線の倶知安駅の開業後も、
転車台は残ってほしいですね。
会話も弾んで時間が経って、
次に乗車する列車の時間が近いので、
ダッシュで倶知安駅へ戻りますが、
入線する列車が踏切を通ります(汗)
長万部駅行の列車は倶知安駅12:35発車、
乗車はできましたが既に激混みで、
料金箱近くしか空いてるところがなく、
ならば、立ちっ放しで全駅撮影するぞ!
となります(笑)
比羅夫(ひらふ)駅12:43到着。
ニセコ駅12:51到着。
ニセコ駅12:52発車すると、
「ニセコ鉄道遺産群」で静態保存されている、
9600形蒸気機関車の前面が見えるんですね。
昆布駅13:02到着。
本当に「昆布」なんですね。
蘭越(らんこし)駅13:10到着。
目名(めな)駅13:20到着。
木造の駅舎が洒落てますね。
熱郛(ねっぷ)駅13:37到着。
黒松内(くろまつない)駅13:47到着。
ここで列車が行き違いとなります。
黒松内駅13:51発車すると、
土砂降りの雨になって、
あと2駅を残して撮影終了です(汗)
このあとは、終点の長万部駅から、
旅のラストスパートとなります。
・・・続く
え〜〜〜〜〜〜〜っ、転車台なくなっちゃうんですかあ!!!
日本人の、特にお偉いさんって、こうした動的産業遺構(現役ではありますが)の価値が分からないんでしょうか。
(`ヘ´) プンプン。
ところで記事更新しました。よろしければどうぞ。
by 静謐な一日 (2023-02-15 07:34)
96が転車台と共に動態保存されると良いですね。
日本には、イギリスのような保存鉄道という形態がないのが残念ですね。
by 八犬伝 (2023-02-15 11:24)
熱郛手こんあ次回たんでしたね。黒松内も随分行っていないです。
お陰様で珍しい光景を沢山見せていただきました。道内にいてさっぱり見ていないです。
by JUNKO (2023-02-15 20:41)
静謐な一日 さん、
まだ稼働する転車台、しかもC62なども乗れる大型で、
北海道の産業の発展に貢献していた貴重な遺産なのに、
理解できないお偉いさんって、どこを向いて仕事をしているのか!
と言ってやりたいですね。
by ライス (2023-02-15 21:58)
八犬伝 さん、
貴重な文化遺産として鉄道を動態保存するという発想って、
日本人の偉い人や政治家にはないのでしょうね。
目先の問題やお金のことばかりで、
未来を考えて行動できない"偉い人"が多い気がします。
by ライス (2023-02-15 22:04)
JUNKO さん、
1時間半以上立ちっ放しなのは疲れましたが、
激混みだったのが幸いして前面からの見物ができて、
廃止になってしまう駅たちの今の姿はいい思い出になりました。
次回は、いくつかの駅で途中下車して、街を歩いてみたいですね。
by ライス (2023-02-15 22:11)
へー、昆布なんていう駅名があるんでやすね!
面白いでやすね!
by ぼんぼちぼちぼち (2023-02-17 13:10)
ぼんぼちぼちぼち さん、
内陸の山間なのに、昆布駅っていうのは面白いですね。
調べてませんが、アイヌ語の語源に当てはめたのでしょうか。
by ライス (2023-02-18 15:42)
夏の函館本線はやっぱりいいですね。夏は混雑がひどいので12月行きましたが、それなりに混んでました。
お偉いさんは鉄道をつぶすことしか考えてないと思われますね。
by やまびこ3 (2023-02-20 19:24)
くとさんパークには転車台など、今ではなかなか
見ることが出来ない昔の設備も見ることが
出来るんですね(^^)v
by tarou (2023-02-22 12:09)
tarou さん、
北海道新幹線の延伸で無くなってしまうのは残念です。
新幹線とSLが並ぶと面白いと思うのですが。
by ライス (2023-02-23 15:56)