バースデイきっぷで行く2020年四国の旅 その6:臥龍山荘編 [旅・散歩-四国]
GWは日帰りで2回、
旅の計画をしてましたが、
4月30日まで考えて、
キャンセルしました・・・
緊急事態宣言の地域から、
出かける人が多すぎて、
怖いのもありますが、
大型客船「飛鳥Ⅱ」の感染者発生が、
キャンセルの決定打でした。
PCR検査のタイミングとか、
ザルな対策も問題ですが、
感染者は軽傷で、
「自宅がある東京都内に搬送」
(緊急事態宣言の都内在住)とか(笑)
こんな人達から絶対に感染したくないので、
GWの旅は断念しました。
さて、前回の記事の、
大洲の街の散歩の続きです。
「ポコペン横丁」を見物したあと、
近くから肱川沿いに出て、
遊歩道を歩きます。
遊歩道を少し歩いてから、
再び街中に入って、
昭和41年(1966年)の
NHK朝の連続テレビ小説「おはなはん」
のロケ地だったという、
「おはなはん通り」を歩きます。
(ドラマの内容は知りません・・・)
「おはなはん通り」のすぐ近くの、
大洲神社の長い石段を登ります。
大洲神社の拝殿に到着です。
大洲神社は、
元弘元年(1331年)からの歴史があって、
大国主命などがお祀りされてます。
あまり色付きはよくないですが、
紅葉も見ることができました。
(このときは2020年11月です)
大洲神社の脇から、
坂道を下ります。
大洲神社のすぐ近くにある、
臥龍山荘(がりゅうさんそう)
に到着します。
この1年前、2年前と、
臥龍山荘へ訪れてますが、
見物する時間も少なく、人も多くて、
ゆっくり見物できなかったので、
再訪問となります。
門を入って狭い石段を登ります。
臥龍山荘は、河内寅次郎氏が、
明治30年頃から築造した別荘です。
臥龍院(がりゅういん)の
広い部屋を見物します。
写真は、
丸窓、濡縁、障子戸、天井板など、
桂離宮様式が取り入れられている、
壱是の間(いっしのま)です。
他に、
霞月の間(かげつのま)や
清吹の間(せいすいのま)
などがあります。
板を組み合わせた廊下に見えますが、
仙台松の一枚板でできてます。
縁側から庭園を眺めます。
肱川側の眺めもいいですね。
臥龍院を出て、
狭い出入口から庭園へ入ります。
庭園から見た臥龍院です。
庭園を少し歩くと、
茶室の知止庵(ちしあん)があります。
狭い室内を覗きます。
庭園を歩いていると、
見ごろの紅葉や散った紅葉、
まだ緑の紅葉があって、
この秋はちょっと異常かな?
と感じました。
庭園には、
潜龍洞(せんりゅうどう)という、
自然の冷蔵庫があります。
庭園の一番奥の、
臥龍淵の崖の上に建てられた、
不老庵(ふろうあん)に到着します。
お部屋も見物します。
臥龍淵を眺めます。
肱川の眺めがいいですね!
このご時世なのもありますが、
平日で人が少なくて、
一人でゆっくり過ごせました。
紅葉は微妙でしたが、
臥龍山荘は何度行っても、
いいところで楽しめます。
このあとも、
大洲での散歩が続きます。
・・・続く
旅の計画をしてましたが、
4月30日まで考えて、
キャンセルしました・・・
緊急事態宣言の地域から、
出かける人が多すぎて、
怖いのもありますが、
大型客船「飛鳥Ⅱ」の感染者発生が、
キャンセルの決定打でした。
PCR検査のタイミングとか、
ザルな対策も問題ですが、
感染者は軽傷で、
「自宅がある東京都内に搬送」
(緊急事態宣言の都内在住)とか(笑)
こんな人達から絶対に感染したくないので、
GWの旅は断念しました。
さて、前回の記事の、
大洲の街の散歩の続きです。
「ポコペン横丁」を見物したあと、
近くから肱川沿いに出て、
遊歩道を歩きます。
遊歩道を少し歩いてから、
再び街中に入って、
昭和41年(1966年)の
NHK朝の連続テレビ小説「おはなはん」
のロケ地だったという、
「おはなはん通り」を歩きます。
(ドラマの内容は知りません・・・)
「おはなはん通り」のすぐ近くの、
大洲神社の長い石段を登ります。
大洲神社の拝殿に到着です。
大洲神社は、
元弘元年(1331年)からの歴史があって、
大国主命などがお祀りされてます。
あまり色付きはよくないですが、
紅葉も見ることができました。
(このときは2020年11月です)
大洲神社の脇から、
坂道を下ります。
大洲神社のすぐ近くにある、
臥龍山荘(がりゅうさんそう)
に到着します。
この1年前、2年前と、
臥龍山荘へ訪れてますが、
見物する時間も少なく、人も多くて、
ゆっくり見物できなかったので、
再訪問となります。
門を入って狭い石段を登ります。
臥龍山荘は、河内寅次郎氏が、
明治30年頃から築造した別荘です。
臥龍院(がりゅういん)の
広い部屋を見物します。
写真は、
丸窓、濡縁、障子戸、天井板など、
桂離宮様式が取り入れられている、
壱是の間(いっしのま)です。
他に、
霞月の間(かげつのま)や
清吹の間(せいすいのま)
などがあります。
板を組み合わせた廊下に見えますが、
仙台松の一枚板でできてます。
縁側から庭園を眺めます。
肱川側の眺めもいいですね。
臥龍院を出て、
狭い出入口から庭園へ入ります。
庭園から見た臥龍院です。
庭園を少し歩くと、
茶室の知止庵(ちしあん)があります。
狭い室内を覗きます。
庭園を歩いていると、
見ごろの紅葉や散った紅葉、
まだ緑の紅葉があって、
この秋はちょっと異常かな?
と感じました。
庭園には、
潜龍洞(せんりゅうどう)という、
自然の冷蔵庫があります。
庭園の一番奥の、
臥龍淵の崖の上に建てられた、
不老庵(ふろうあん)に到着します。
お部屋も見物します。
臥龍淵を眺めます。
肱川の眺めがいいですね!
このご時世なのもありますが、
平日で人が少なくて、
一人でゆっくり過ごせました。
紅葉は微妙でしたが、
臥龍山荘は何度行っても、
いいところで楽しめます。
このあとも、
大洲での散歩が続きます。
・・・続く
伊予大洲!前回は、知りませんでした。と申しましたが、臥龍院はテレビ番組で観ておりました。(世代的には、その朝ドラではナイと思います。) 自分(ズブン)の名前に「竜」が入っているので、反応するんですよね。あ!続くのですね!楽しみです。 そして、いつか行きたいです。
by hanamura (2021-05-03 09:45)
そうなんですよね。ちょっと近所にお出掛けして
この時期に[貰い感染]になると困りますよね(-_-;)
ブロガーさんの旅のブログとGoogleマップでその地に
行った気分で楽しんだりしようと思います(^o^)
by あとりえSAKANA (2021-05-03 17:30)
hanamura さん、
松山から南側ですと、内子が有名ですが、
大洲はレトロな街、大洲城、臥龍山荘、次の記事で行く場所などなど、
見どころが多いので、もっと宣伝してもいいと思います。
(個人的には内子の街はよかったですが、リピートないです)
「おしん」で朝ドラの存在を知った(リアルタイムではないです)ので、
それ以前の朝ドラは知りません(汗)
(「おしん」も視たことはありませんが…)
by ライス (2021-05-04 02:05)
あとりえSAKANA さん、
地元(神奈川)も行楽の東京ナンバーの車が多いですし、
鉄道も飛行機もそこそこ混んでるみたいですから、
気の緩んでるところからは感染貰いたくありませんね(汗)
(きちんと対策している中での感染なら仕方ないですが…)
キャンセル料金ばかり支払ってますが、
きちんと対策して、正しく恐れたいと思います。
当ブログ記事で、少しでもお楽しみいただけたのでしら嬉しいです!
by ライス (2021-05-04 02:10)
こんにちは。旅好きな皆さんには辛い日々が続きますね。
今回は松の一枚板の床板に注目してしまいました。
松材で3尺幅となるとなかなかありませんし、松材はそもそも松ヤニが溜まるヤニ袋が出来易いがそれは無い。しかも無節。そしてこの寸法となると奇跡的な銘木です。
しかも敢えてノミで溝を彫り数枚の床板に見せるなど「粋」ですね・・・・!うっとりです。
ここに気付き撮影してきたライスさんもさすがです。これはすごいポイントです。
by もぐらのもぐ (2021-05-04 20:56)
もぐらのもぐ さん、
仙台松の一枚板ですが、歩いた感じが通常の板張りと違って、
ギシギシ音もなく、安定感があってわかりました。
考えてみますと、これだけきれいな松の一枚板ですから、
かなり貴重ですし、この上を歩けるのもいい経験でした!
多くのお客は、部屋を見るのに夢中でしたので、
違いを感じることができてよかったと思います。
by ライス (2021-05-05 00:32)
のんびりまったり見られるのがいいですよね☆
人気スポットだと人の流れに押されるように流し見で終わっちゃいますもんね(^0^;)
ボスが生まれてからはまだ一度も旅行には行けてないので旅先での家族写真も未だゼロです(T_T)
飛鳥Ⅱの帰港を機に日本丸も途中でクルーズ中止になりましたよね(@@;)参加者の年齢層が高めでもし重篤化したら…って思うと中止は賢明な判断だったと思いますσ(^_^;インフルとはまた違った症状が出るみたいなんで…もう暫くは用心しておいて損はないと思います(^0^;)
by りょ〜さん☆ (2021-05-05 14:42)
りょ〜さん☆ さん、
このご時世ですから、混み合ってない場所が安心できますよね。
混んでいる場所へは行かないようにしてますが、
もし混んでいたら、短時間で離れるようにしてます。
両親に健康リスクがあって、実家へ行けなくなるので、
旅をするにも状況と場所と時期は気をつけたいです。
(ワクチンもまだまだ行きわたらない感じですし…)
大型クルーズ船は、1年前にも大変なことになってますので、
学習して、出向前に中止にすべきでしたね(汗)
オリンピックも無理だと思ってますが、
本当に開催するのなら(東京への)通勤は無くしてほしいです。
by ライス (2021-05-05 20:53)