JRiver Media Center リッピング機能も良かった! [パソコン]
ここ数年、PCへの音楽CDデータの保存は、
音質と他のPCの互換性も考えてWAV形式(非圧縮)と、
バックアップとしてWMAロスレスの2つを使ってたので、
Windows Media PlayerとFoobar2000でリッピングしてました。
稀に、傷などで不良のCDで音の途切れがある程度でしたが、
先週、大好きなCDのデータに一部音の途切れがあるのを発見しました!
昨年末にリッピングし直してから、
最後まで聴いてなかったので気がつかなかったのですが、
そのCDには特に目立つ傷などないのに、
何度かリッピングし直しても、あまり改善されませんでした(涙)
※DVDドライブは、Pioneer DVR-S17J
http://pioneer.jp/dvdrrw/dvr-s17j/index.html
なので、ドライブの品質は決して悪くはないと思います。
リッピングソフトで有名?なExact Audio Copyの導入も考えましたが、
その前に納得いかないので、今年5月に導入した、
JRiver Media Center (JRMC)
http://www.jriver.com/
でリッピングを試してみたところ・・・
全く問題ありませんでした!
いろいろ英語のヘルプなどなど調べてみたところ、
JRMCのリッピングの設定が要のようです。
コピーモードが3つあるのですが、
・通常モード:最速で読み込む
保護モードでなくても問題ないと思われる場合に使います。
・保護モード:複数の読み取りをして信頼性を高くする
速度は半分ぐらい?遅くなりますが、
破損したメディアやPCがビジーのときに使います。
・アナログモード:デジタルのリッピングができない場合に使う
アナログで取り込むので等倍速になるようです。
とあり、標準で保護モードとなってました!
CDの状態によっては、
3.0倍速前後まで読み込み速度が落ちる部分もありましたが、
全体的には、我慢できないほどではありません。
しかし1枚だけ、
状態の悪い(不遇な)CDをリッピングしてみたところ、
0.6倍速まで読み込み速度が落ちて、
なかなか終わらないのでキャンセルしてしまいました(汗)
エンコーダの設定を見てみると、
標準でいろいろな形式にも対応してます!
そしてリッピングの画面ですが、
CDのデータベースも意外と充実してて、
CD情報の編集も便利です。
リッピング後も、
ファイルの分類や管理も便利です。
使い勝手や、今のところの信頼性を考えると、
今後は、JRMCでWAV形式のみで使うことにしました。
有料ソフトだけあって、便利に使えるのも当然ですが、
音質も充分お気に入りなので、
このソフトは価格なりの価値はあると思います
パイオニア RoHS対応S-ATA内蔵 DVDスーパーマルチドライブ ブラック DVR-S17J-BK
- 出版社/メーカー: パイオニア
- メディア: Personal Computers
コメント 0