レコード針交換とメンテ用品:Technics SL-QL1 [オーディオ]
アナログレコードプレーヤ:Technics SL-QL1
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/player/sl-ql1.html
が復活して3週間ほど経って、
トラブルもなく一時的に動いてるだけじゃないみたいなので、
アナログレコードとCDを聴き比べをしていたところ、
・アナログレコードは音量が出てない?
(アンプのボリュームをかなり多めにしないとCDと音量が合わない)
・音の広がりはあるが、何か壁に反響してる感じがある?
と、違和感を感じて、
もう15年近く経つかな?レコード針に疑問をもって、
交換することにしました。
いろいろ探したところ、今やTechnics純正の針は凄く高価なので、
A`pis(アーピス)の互換針に交換しました。
純正針:EPS-202EDの当時の定価¥10,000に対して¥4,500
http://www.apis-jp.com/needle/technics/EPS-202ED.html
意外に安く済みました(驚)
そして、レコード針を交換した結果、
音量も大きくなって、
アンプのボリュームを上げる量も3割近く少なくなり、
音の広がりも自然になりました♪
古いレコード針は、
ちょっと触れただけで、ぽろっと折れてしまいました・・・
10年以上、劣化してたんでしょうねぇ、
再生中に折れたりして、
アナログレコード盤を痛めるようなことがなくてよかったです(危)
レコード針の寿命は1000時間とかだったと思いますが、
全然使ってなくても、3年ぐらい?とか、
早めに交換したほうがいいかもしれません。
針先はダイヤモンドなので経年劣化はほぼないですが、
それを支えている金属とかは真っ黒になってましたから(汗)
ついでに、レコードお手入れ3点セット(¥2,800)
・JICO製レコードクリーナー:JR-100
・JICO製レコードスプレー:JR-120
・EXCEL SOUND製スタイラスクリーナー:ES-150
も購入しましたが良好です♪
アナログレコード盤の手入れについては、
また別の機会に書き込みたいですが、
今所持しているアナログレコード盤は、
パーマクリーンで洗浄した後、
パーモスタットというコーティング剤?で処理してたので、
放置してから10年以上、カビとかの被害はありませんでした!
http://www.tosy-corp.com/brand/milty/seiden.html
ってことで、アナログレコードとCDの聴き比べは、
また少しづつやり直してます
レコードプレーヤーといえば
テクニクスSL-1200、針はデンオン103S(デノンじゃないw)
シュアーに、オルトフォン、そんな時代が好きです、
ちなみに当方のハンドルネーム>今は亡きオーディオの師匠から。
ナガオカ針じゃなく、FMファンとかの人です。。。
レコード盤、大事にしてやって下さいねー
by 長岡鉄男 (2012-07-22 20:41)
度々コメありがとうございます。
アナログレコードはノイズは宿命ですが、
ちゃんとメンテしてやれば、かなりいい音ですね!
聴くときも面倒さは感じず、楽しいですよ!
(なぜかCDかけるのは面倒に感じてPCに保存しますが)
今にしていれば、一時期貧乏だった(笑)とはいえ、
かなりのレコード盤売ってしまったのが複雑な心境です(悲)
by ライス (2012-07-23 22:56)
純正はボロンカンチレバーで互換交換針はアルミカンチレバーだと思います。私はJICOの交換針を購入しましたが、純正に比べてかなり音質が低下しました。
by ポット (2016-02-28 19:43)
ポット さん、
純正の交換針が手軽に入手できればいいのですが・・・
交換針でも音の傾向が変わるのは、
アナログの楽しいところでもあり、リスクでもありますね。
by ライス (2016-02-28 23:35)
JICOの互換交換針で駄目だとすると、結構、きついですね。
JICOのSAS針とかいう高価な互換交換針ならどうなのでしょう?
どこかに、比較記事とか、出てませんかね?
by チロル (2016-09-14 16:55)
チロル さん、
このプレーヤーSL-QL1は特殊なのか、
他に互換針は見つからなかったので、比較はできませんでした。
情報収集は期間をおいて、いろんな単語で検索してみて、
探すしかないですね(汗)
(今回の交換を決意したのも期間は長いです)
by ライス (2016-09-14 22:17)