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メモリが安いのでメモリ増設と効果? [パソコン]

メインPCではWindows7 64bitを使ってますが、
実装メモリは2GB×2枚の4GBで、
タスクマネージャーで確認すると、
物理メモリは2GB~3GBが使われいて、
自分の使い方では不足してないと思われます。

しかし最近はメモリがかなり安くなっていて、
1年半前に¥13,000ぐらいだったメモリが約¥3,000!

ついついメモリ増設してしまいました(汗)

memory1.jpg

実装メモリは、
4GB(2GB×2枚) → 8GB(2GB×4枚)
になりましたが、その効果は?

ということで、
Windowsエクスペリエンスインデックスを確認したら、
メモリ(RAM)のサブスコアが、
7.4 → 7.5 にアップ!

winexp2.JPG

winexp3.JPG

特に効果あるわけじゃないですね(汗)

ただ、想定外の嬉しい効果があるんですが、
サウンドカード:Sound Blaster X-Fi Titanium HD
で、時々(1日PC起動してれば確実に)発生する、
アナログの出力が割れるような音になる現象が、
9日間全く発生してません!

実は、メモリ増設前と同じ使い方をしていたのに、
タスクマネージャーでの確認では、
物理メモリの使用量が4GBを超えることがあって、
Windows7のメモリ管理の仕組みなのか?
ある程度の物理メモリの空き容量を確保して、
仮想メモリを使うのかもしれません。

それで推測ですが、ある程度の負荷や、
長時間起動でのInternet Explorerなどのメモリ消費で、
仮想メモリを頻繁に使い出すと、
悪影響があったのかもしれません(想)

Windows7ではメモリ8GBにすべきなのか?
X-Fi Titanium HDのドライバのバグなのか?
といった感じでしょうか(汗)

あと、メモリ増設で注意が必要なことですが、
隠しファイル、システムファイルを表示するように設定して、
Cドライブをみると、大きなサイズの2つのファイル、
hiberfil.sys : 約6GB
pagefile.sys : 約8GB
があります。(メモリ8GBの場合)
 
memory2.JPG 
 
hiberfil.sysは、休止状態で一時的にメモリを保存するファイル、
pagefile.sysは、ページング(仮想メモリ)といって、
HDDなどのストレージの一部をメモリとして使うためのファイルです。

これらのファイルは、メモリ容量に比例して増えますので、
Cドライブの空き容量が少ない場合は注意が必要です!

例えば、2つのファイルの合計容量は、
メモリ容量4GBのときは約7GB
メモリ容量8GBのときは約14GB
メモリ容量16GBのときは約28GB
という感じなので、
100GBのCドライブを70GB使用(使用率70%で問題なし)で、
メモリを4GB→16GBに増やすと、
Cドライブは約21GB増えて約91GB、使用率90%以上になります(汗)

hiberfil.syspagefile.sysは削除もできますが、
検索すると詳しく説明されてるサイトがありますので、
そちらをご参照ください。
(説明が長くなってしまうし、個人的には推奨できないので)

メモリが安くなっているので大量に増設!ってときは注意ですね[わーい(嬉しい顔)]
 

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